概要
アイドルマスターシンデレラガールズに登場する京都系アイドル小早川紗枝と塩見周子のカップリング。
公式では羽衣小町と呼ばれる。
周子は京都出身だが実家を継がず現代的なしゃべり方をする娘だが、[クーリッシュピクシー]として新レア化した際に京美人を体現している紗枝の事を認めている節が見受けられる。
周子「紗枝ちゃんはよくできた子だねー。あたしには真似できないや」
紗枝「周子はん、あれでええ人どすえ?」
原作での活躍
イベント「ドリームLIVEフェスティバル」後半戦のラウンド3にてシークレットユニット「羽衣小町」の名で登場し、晴れて公式ユニットとなった。
台詞担当は周子であり、敗北時には「あーん、紗枝ちゃん、怒らんといてー、ははっ、ふくれっ面もカワイイわ」という「機嫌を損ねた彼女をなだめる彼氏」を彷彿とさせる台詞から、2人の微笑ましいやりが伺われる。
また、前述の「ドリームLIVEフェスティバル」では上位報酬Sレアとして[あやかし京娘]塩見周子が九尾の狐を思わせる衣装で登場。
続いて期間限定ガチャ「新・制服コレクション2013」で追加Sレアとして[はんなり京娘]小早川紗枝が登場。こちらは制服姿で神社にお参りする様子が描かれており、背景の狐の石像から稲荷神社を連想させられる。
この二つの絵から、「もし制服紗枝の目の前に狐周子が突然現れたら…?」という和ファンタジーな想像が掻き立てられるのもまた面白い。
また、イベント「第9回アイドルLIVEロワイヤル」の2日目ユニットでは同じ京都出身の佐城雪美をさえしゅうに加えた京都親善大使というユニットが登場。
愛らしい新入りを可愛がる二人の様は、さながら姉妹または親子のようで、とても癒されるやりとりを見せてくれた。
ユニットセリフはこちら(外部リンク)を参照
羽衣小町は6周年記念アンケートの「好きなユニット」部門で20位を獲得。そして結果発表当日にリフレッシュルーム「和の心・羽衣小町昔話」が追加された。
シンデレラガールズ劇場
初のオリジナル、第5回でメインを張る。
(桜の)お花見に行けなかった事を嘆く龍崎薫を紗枝が藤の花見物に連れて行く。
事務所から一緒に来ていた(らしい)周子を知らぬ振りで冷たくからかってみせるお紗枝はんや、紗枝が語る野点を羨む薫を和菓子屋の娘スキルでもてなしつつ最後はPにたかる周子など羽衣小町のみりきたっぷりの3分間であった。
ちなみに当時開催中のイベントドリームLIVEフェスティバルゴールデンウィークSPは藤棚の下で野点を楽しむ紗枝が上位報酬だった。
マジックアワー特別編
マジックアワー#SP09では、周子がパーソナリティを勤め紗枝がゲストに招かれた特別編が放送された。念願の声付きのさえしゅうの掛け合いである!
普段は「紗枝ちゃん」呼びながら、紗枝に「周子はん」と呼ばれると「紗枝はん」と返すノリの良さを見せる周子や、「こうして周子はんとらじおに出られることがほんまに嬉しい」と興奮気味に語る珍しい紗枝を楽しむことが出来る、さえしゅうファン必聴の回である。
ちなみにアニメ本編では第25話で共演を果たし、静止画ではあったものの鷹富士茄子、桃井あずきも交えて茶店風のステージを演出した。
4thLIVE
2016年10月15日に開催された4thLIVEにて、塩見周子役のルゥ・ティンと小早川紗枝役の立花理香が出演。塩見周子のソロ曲である「青の一番星」をなんと立花理香と共にデュエットするサプライズが行われた。
ルゥ・ティンは青の和装、立花理香は赤い和装となっており、並び立った姿はまるでユニットになっていた。
MCではルゥ・ティンは「羽衣小町としてずっと二人で歌いたかった」とコメント。
この公演のテーマが「Brand new Castle」であり、新しい試みが多く取り込まれていた。5曲目として披露された羽衣小町による「青の一番星」は、サプライズが多く用意されたこの4thLIVEの先陣を切ったとも言える。
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