概要
「イップス」(Yips)とは、ゴルフでパットなど集中するべき場面のとき、緊張のため体が動かなくなって動作に支障をきたし、自分の思い通りのプレーができなくなることである。本当の原因としては、局所性ジストニアがその可能性の一つとして言及されたこともある。
「イップス」は、ゴルフ以外のあらゆるスポーツでも見られる症状で、テニス、オージーフットボール、クリケット、野球、サッカー、卓球などにも起こっている。
語源は「子犬が吠える」という意味で、1930年前後に活躍したプロゴルファーのトミー・アーマーが初めて用いたといわれている。
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テニスの王子様 幸村精市・・・イップスにする側 千歳ミユキ・・・イップスで悩んでいた