スタッグハードスマッシュ

すたっぐはーどすまっしゅ

北都三羽ガラスのリーダー格・青羽の怪人態。（メイン画像右）

CV/芹澤興人

概要

猿渡一海を『カシラ』と呼んで慕っている北都三羽ガラスのリーダー格・青羽がクワガタフルボトルを用いて変身した姿。

三人のデザイン上の共通点として、変身に使ったクワガタフルボトルは左腕に埋まり込んだまま同化し、下半身はこれまでのどのスマッシュとの類似性も見られない青い姿をしており、バックルにあたる部分に北都のマークがある。

昆虫をモチーフとした怪人だけに、並大抵の攻撃ではダメージが通らない程の分厚い甲冑で全身が覆われている。

戦闘時には素早い身のこなしで相手との距離を詰めて2本の刀『ラプチャーシザース』を利用して繰り出す高速切断技で相手を仕留める戦法を得意としている。

第19話より登場するスタッグハードスマッシュの強化形態。

変身者である青羽が禁断のツールである“ハザードトリガー”を使った特殊強化を施して大幅なハザードレベルの上昇により変身できるようになった形態で、見た目上は上半身が強化スマッシュと同じく黒く変色している以外にはあまり変わらないが、攻撃力や防御力が桁違いにアップしている。

ただしその代償として敗北は即死に繋がる(一度でも倒されると肉体が消滅する)リスクを抱えている。

第21話でビルドが変身したラビットタンクハザードフォームに単体で立ち向かったが、理性を失ったビルドに圧倒され、ハザードフィニッシュを至近距離で受けた事で敗北し消滅した。