概要
漫画『ドラゴンボール』の孫悟空が、自身とミスター・サタンがポタラ合体した…際の予想をした姿。
『魔人ブウ編』において、強敵である魔人ブウを倒す最終手段として、老界王神から授かった「ポタラ」を使い息子である孫悟飯と合体しようとしたが、先に勘付いたブウに悟飯が吸収されてしまう。仕方なく別の人物との合体を試みようとするも、その場で戦える戦士はサタンしかおらず、彼と合体すべきか悩んだ際にイメージしたのがこの姿である。
悟空からは「1000の力が1001になったところで勝てやしねぇ」「下手するといまよりずっと弱くなるんじゃねえか」と散々な言われようだった。
最終的に一か八かで本当に合体しようとした矢先、閻魔大王の特例で現世に呼び戻されたベジータの気を察知し、既の所でその合体は回避された…はずだった。
まさかのキャラクター化
PS2で発売された『ドラゴンボールZ2』においてまさかの登場。
原作同様、悟空とサタンがポタラ合体することで変身し、実際に操作することが出来る。
(「ゴタン」の呼称も本作からである。)
以降もいくつかの作品で登場している。CVは他の合体戦士同様、元となったそれぞれのキャラクターの担当声優(野沢雅子&郷里大輔→石塚運昇)が同じ台詞を同時に読み上げる形で声当てされている。