ゲオザーク
げおざーく
『ウルトラマンティガ』第43話に登場した怪獣。
データ
身長 | 48m |
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体重 | 5万3千t |
別名 | 地中鮫 |
出身地 | 地球・熊本地下 |
概要
第43話「地の鮫」に登場。
サイテックコーポレーションの最高責任者であるマサキ・ケイゴが製作した鮫型ロボット怪獣。熊本に背鰭を出して出現。路面電車を蹴散らし大窪橋を破壊。ゴルフ場のコースを突っ切って三井グリーンランド近くにまで接近するなどして暴れ回り、熊本城の手前で地面に潜り消えた。
武器は背鰭による地底潜行攻撃、尻尾による攻撃やパワータイプと張り合えるだけのパワーや空中飛行体当り、鼻から放つ「青色破壊光線」。背鰭から発射するリング光線は機械のシステムを初期化してしまう。
巨人像の捜索及びティガとの戦闘が目的で、目には遠隔操作しているマサキの姿が映る。
ティガとの戦闘では地上での動きのトロさが仇となり追い詰められるが、目にマサキの姿が映った事で生じた隙を利用して反撃する。最後は口を開けて飛び掛かった所に2度目のデラシウム光流を飲み込んで爆散した。