艦船擬人化シューティング・ゲーム「アズールレーン」に登場するキャラクター。イギリス海軍の重巡洋艦「サフォーク」を擬人化したもの。
あ、指揮官さんお帰りです。私ですか？今『概要』の観察をしていたところですー
ロイヤル所属の重巡洋艦として登場。レア度は「レア(☆2)」。
本ゲームのチュートリアルを担当する一人。
物語の冒頭にて、ノーフォークと共に鉄血部隊の偵察任務に就いていた。ノーフォークがゲーム開始時からボイスがついていたのに対してこちらは翌年の1月12日までボイスがお預け状態だった。
近代化改修前と後の『容姿』は全然違いますよ？
ピンク色のセミロングに胸元の開いたメイド服を着ている。艤装は姉のケント同様手持ち式。
耳のような髪飾りやもこもこした装飾は、同じ『サフォーク』という名前の羊が元ネタであると思われる。顔や脚が黒い品種であるため、手袋などもそれにあやかって黒である。
改造後はミニスカートだったメイド服がロングスカートになり、メイド名物のフリルのカチューシャも追加される。
指揮官さん……あれ？何を言おうとしたっけ……あ、そうでした！新しい『キャラクター像』ですよ！
マイペースな天然そのもので、天気のいい日に外で雲やカモメを観察するのが趣味。
メイド服を着ているだけあってお茶を淹れてくれることもあるが、基本的に細かい職務は苦手。戦闘中もカモメに気を取られたり、雲(撃破された敵の煙かもしれないが)を観察していたら戦闘が終わってしまうことも。
その割にはちゃっかりMVPを取っていたりするのだが、後述の性能を見ればそれも納得できるというものであろう。
『いざという時はちゃんとやりますよ』という本人の弁は決して嘘ではなく、彼女の本領は普段の執務でもメイドの職務でもなく、別の場所で発揮されるのである。
改造後はより本格的にメイドの職務に取り組んでいるようだが、心なしか改造前よりもドジを踏む回数が増えているようである。
こんなお天気、いいです……およ？指揮官さん、新しい『性能』ですよ
天然な本人の性格とは裏腹に、実はロイヤルどころか全重巡洋艦の中でも屈指の戦闘力を秘めた生粋のアタッカーである。
レアにあるまじき勢いで火力が伸びる上に魚雷の倍率も高いため、強い装備を持たせれば前線でバッタバッタと相手をなぎ倒してくれる。
習得するスキルも『一定確率で主砲を２回発射』、『一定時間自身の火力にバフをかける(改造後)』というこれまた火力を突き詰めたもので、改造を進めることで更に火力が伸びる。
初めこそ頼りない部分があるとは言え、きっちり育てれば下手なSSレアの艦よりも心強い存在になる可能性を秘めている。
ただし、高い火力を持つ一方で、改造前後を問わず非常に打たれ弱いという弱点がある。
戦闘機の迎撃も苦手な部類に入るため、その辺りは他の艦でカバーしなくてはならない
