インターネット老人会は、かつてのパソコン通信やダイヤルアップ接続時代のインターネットを懐かしむ人たちである。「老人会」といっても年齢的には老人(65歳以上)ではなく、ネット黎明期〜普及期の1980年代後半〜1990年代にネットを楽しんでいた中年層(30代〜50代)が中心的な年代。
入会資格は諸説あるが、だいたい「パソコンを電話線に繋いでた」だの「Internet Explorer開いたら右上に旗がヒラヒラしてるのが気になった」「いやネスケ使ってた」「マウスのボールをほじくり出して遊んだ」「BBS」くらいなら該当しそうである。