概要
三代目トライダガー、所有者は鷹羽リョウ。このマシンのみ「トライダガー」の名がついていない。
初代、二代目のトライダガーと同じくブラックボディにファイアーパターンが施されているが、赤系ではなく青系のファイアパターンとなっている珍しいタイプでノーズの「ZMC」のロゴは二代目から引き継いでいる。
【空力を最大限に活かす】というテーマは受け継がれており、作中で【ボディが沈み込む】演出が何度も披露されている。
劇中では
豪樹と烈矢と何度かレースを行っていて最初のレースでは、ブレイジングマックスに完全勝利。
力量と経験の差を披露した。
また、草レースでは烈矢のナックルブレイカーともレースを行い壁走りを披露。
シャーシにはエアインテークが装備され、Zナンバーズと同じエアロシャーシである。
実をいうと、本機はブレイジングマックスのデータも組み込まれており、ブレイジングマックスとは兄弟機のようなもの。
立体物
スーパーXシャーシを採用した製品として販売。
GUPパーツにブラックメッキボディが販売された。
バリエーションモデルとしてホワイトスペシャル(実はクリアボディだが)がある。
ZMCを引き継いだマシンは、如何にして誕生したのか?
【別冊コロコロコミックに掲載されていた読み切りストーリー】
WGPにてロッソストラーダのラフプレーにより負傷したネオトライダガーに変わって、中国にて完成した新型ZMCに合わせて生み出された。
完成させるために訪れていたリョウは、「子供達が自分のマシンが無事誕生するように作った、守り神」を壊した武器業者が製作したバトルマシンを、本機の強化ZMCの強度を持って撃退した。