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編集者:鳳皇護
編集内容:一部の文章の改訂。

CV:杉田智和

概要

 ハヤトハルカの父親。二人の髪質は親譲り。元新幹線の運転手で現在は大宮にある鉄道博物館の職員。残業で忙しく、約束事をも忘れるうっかり屋。朝は無精髭のだらしなく寝過ごす姿から度々妻のサクラから問答無用に叩き起こされる。

 前番組とは違った夫婦関係なのだが、後述する話し合いで互いに信頼している。既婚者だけに左手薬指にはシッカリ結婚指輪が嵌められている。

 だが、裏では『新幹線超進化研究所東日本指令室』のメンバーとして指導長の地位を確立しており、日夜謎の存在との研究や対策を思案する。司令長の出水とは古い付き合い。7話では巨大怪物体が東日本地区以外や、複数の地域にも出現する可能性がある懸念から京都支部を西日本指令室として再編、創設する為に長期出張の辞令が下された。

 自分が忘れたShincaを息子が届け、製作したシャショットが適合者と認めた事から身の上を考える羽目に陥るも、新人であるフタバの言葉伝えで『親が子供を守る時代』から『子供と親が共に守る時代』に代わったと認識を改めバックアップする様になる。巨大怪物体との戦闘が長期化する事を見越して自身が鉄博職員でなくシンカリオンの開発に携わっていた事や、ハヤトも多少なりとも関わった経緯を妻に告白。何時もの様な展開は覚悟していたものの、彼女は関与しない事を条件に息子へは普通の親子として接する様に心掛け黙認された様である。公私の分別を付ける為に研究所内のハヤトには『指導長』と厳しく言及している。

 少なく見積もっても見た目の外見年齢は30代前後にも関わらず、若くして運転手を辞めざるを得ない理由とは何なのか?、何故超進化研究所に入所したのか?疑問に思える。ロボットアニメではあるが、『シンカリオン』は速杉父子の物語にも等しい。

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