概要
東方Projectに登場する蓬莱山輝夜(てる)と藤原妹紅(もこ)はいずれも不老不死の蓬莱人であり、長きにわたる因果の中で互いに仇敵として永遠を共にする存在である。
しかし今日では様々な想いが織り合うような、単に怨敵とその対象という関係ではない、互いに深い想いのある関係となってる事が『東方永夜抄』や『東方儚月抄』などにおける二人の言動から見て取れる。
二人の日々における文字通りのぶつかり合いについても、一種の二人特有のコミュニケーションとしての側面、または二次創作などでは蓬莱人ならではの究極的な親愛または愛情の表現としての「殺し愛」としても捉えられている。
二人の間柄についての詳細は「てるもこ」または蓬莱山輝夜及び藤原妹紅の記事の該当項目へ。
輝夜の色彩豊かな各種難題の宝物と妹紅の不死鳥の炎は、「穢れ」の地であるところの地上においてすら「永遠の輝き」を放つのである。
儚くも永い月夜の竹林で、二人の美しい弾幕が尽きることはない。
関連イラスト
関連タグ
東方Project 東方永夜抄 東方儚月抄 月のイナバと地上の因幡 東方文花帖
語源は「征服できない」などを意味する「adamas」(アダマス。ギリシャ語)。
またダイヤモンドの加工品は「永遠の輝き」とも称され、その石言葉の一つには「永遠の絆」がある。