弾幕としての概要
東方永夜抄にて、輝夜が第二通常弾幕の後に用いる二つ目のスペルカード。
Hard~Lunatic選択時限定であり、Easy~Normalでは難題「仏の御石の鉢-砕けぬ意思-」が使用される。
輝夜が自分の前半分180度の周囲に使い魔(アイテム?)を配置すると、使い魔は輝夜の周囲に向けてレーザーを発射する。
そして、輝夜の左右横ライン辺りから小星弾が上下方向に向けてややバラ撒き気味に放たれる。
更に、輝夜本人から自機方向に目掛けて幾つか連なった楔弾を断続的に放つ。
尚、輝夜の後ろ半分には使い魔も無くレーザーも殆ど来ないので狭いながらも星弾を避けるだけでよい場所のように見えるが、輝夜の後ろ方向に行こうとすると輝夜から高速な楔弾が全方位に放たれる。
神宝としての概要
難題「仏の御石の鉢-砕けぬ意思-」の上位スペルカードとして使用される。
永夜抄のスペルプラクティスにおける神主コメント(Hard)によると、
宝石類をじゃらじゃら身に付けた生臭坊主の事ではない。輝夜は、あまりにも地味なので宝石に格上げさせてみた。
との事。・・・つまり、格上げ前が本物かレプリカ類かは不明だが輝夜自ら「格上げ」により作成した宝、という可能性がある。
また、Lunaticのコメントでは仏の御石の鉢の時同様「何でこんなもん欲しがったのか。石焼ビビンバ的なものを連想してしまう」というビビンバコメントが。
英語で書くとBuddhist Diamond、直訳すると仏の金剛石(=ダイヤモンド)、となる。そのまんま。
グリモワールオブマリサにて魔理沙が言う所には、光り輝くダイアモンドで出来ただっさい鉢、だそう。
「坊主がダイアモンドで出来た鉢で托鉢に来ても、誰も恵まないと思う」とも言われている。まあ確かに。
尚魔理沙はこの宝についてもブリリアントドラゴンバレッタと同様に「普段何処に仕舞ってあるのか聞いてみたい」と言っている。