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リュウ・ハヤブサの編集履歴

2018-05-09 15:27:59 バージョン

リュウ・ハヤブサ

りゅうはやぶさ

『リュウ・ハヤブサ』とは、テクモによるゲーム作品『忍者龍剣伝』シリーズおよび派生作品に出演する架空の人物。

プロフィール(DEAD OR ALIVEシリーズより)

流派隼流忍術
誕生日6月15日(23歳→25歳(DOA5以降)・DEAD OR ALIVEシリーズ)
H/W177cm/70kg(〜DEAD OR ALIVE3)、179cm/78kg(DEAD OR ALIVE4)
血液型A型
3サイズB105/W83/H92
好物寿司
趣味登山、釣り
二つ名スーパー忍者、超忍
声優難波圭一忍者龍剣伝OVA)、堀秀行NINJAGAIDEN

登場作品

忍者龍剣伝

ニンジャガイデンNINJAGAIDEN

DEAD OR ALIVE

無双OROCHI2


「 お の れ 邪 鬼 王 ! 」


経歴

隼の里の頭領にして、邪神と長年の因縁を持つ龍の一族の末裔であり、忍者として数々の使命を果たしてきた超忍。


「黒龍丸」を狙い里を襲撃してきた神聖ヴィゴル帝国との戦い(「NINJA GAIDEN」)、邪神復活を目論む地蜘蛛一族との戦い(「NINJA GAIDEN2」)、時空の歪みを生み出す妖蛇との戦い(「無双OROCHI2」)、そして合衆国を支配した邪鬼ガルフの暗殺(「忍者龍剣伝GB 摩天楼決戦」)を経て、忍の世界に名を馳せていた。


しかし父ジョウ・ハヤブサが邪神復活を目論む邪鬼王によって殺害され、父より龍剣を託されたことで、リュウは自らの宿命にしたがって邪神との戦いに身を投じることになる(「忍者龍剣伝」)。

そしてCIAエージェントにして恋人アイリーン暗殺の嫌疑をかけられるも、邪神のエネルギーを源とする生物兵器バイオノイド開発計画を阻止したリュウは(「忍者龍剣伝3」)、さらわれたアイリーンを取り戻すために邪神との最後の戦いへと挑む(「忍者龍剣伝2」)。


だが、ようやく取り戻した平和は長く続かなかった。

親友ハヤテが失踪し、それを探すためハヤテの妹かすみが里を出奔。自分の部下あやねも、かすみ抹殺の使命を帯びて里を飛び出してしまったのだ。

アイリーンの調査によって全ての裏に格闘大会DEAD OR ALIVEの存在があることを突き止めたリュウは、三度超忍として戦いの世界へと舞い戻るのであった(「DOA」シリーズ)。



忍者龍剣伝での設定

邪神と長年の因縁を持つ龍の一族の末裔・シノビとして、父ジョウ・ハヤブサと暮らしていた。「忍者龍剣伝」オープニングより、龍剣を託される。邪鬼王事件の中で知り合ったCIAアナリストのアイリーン・ルゥと恋仲になる。

忍者龍剣伝の後日として描かれたOVA版ではアイリーンとアンティークショップを経営している。後述するDEAD OR ALIVEでのリュウの職業のルーツになっている。


青い忍び装束に身をまとい、龍剣は腰にかける形になっている。「忍者龍剣伝3」パッケージ絵ではOVA版の衣装だったが、本編ゲーム中では従来の衣装と変わらなかった。


NINJA GAIDENとは異なり、比較的正統派ヒーロー的な性格。アイリーンを気遣ったり、哲学的なことを言ったりなど、人間的な部分が強く描写されている。


なお、手練の忍者という設定でありながら「よく穴に落ちる」「よく後ろを取られる」「アイリーンに撃たれる」ことがファンからネタにされていた。


ゲームエンディングにて素顔(短い茶髪に茶色の瞳)を見せ、アイリーンとともに朝日もしくは夕日を見つめることが恒例。


OVAでの設定

時系列は忍者龍剣伝の後日談で、「忍者龍剣伝2」に相当するストーリーが展開される作品だが、OVAとして制作するにあたって再構成が行われており、ゲームと直接のつながりは無い。


前述通り本作のリュウは、恋人アイリーンとともにニューヨークでアンティークショップを営んで暮らしている日系人の青年である。

しかしその正体は邪神と戦う宿命を帯び、かつて邪鬼王を滅ぼして父の仇を討った超忍リュウ・ハヤブサであった。

なお本作のリュウもよく後ろを取られるが、幸いにしてアイリーンはリュウの正体を知らない一般人の女の子なので彼女に撃たれることはない(しょっぱなで強盗と誤認されてピストルを向けられたりはするが)。


1の事件を経て平穏な日々を取り戻していたはずのリュウだが、邪教の一味に龍剣を狙われ、さらにアイリーンをさらわれたことで再び忍者としての戦いへと舞い戻ることになる。

元CIAの探偵ロバート・T・スタージョン、彼の相棒ジェフ、ロバートの恋人にしてアイリーンの友人であるサラといった仲間たちに恵まれているのもOVA版の特徴で、彼らとの軽快なやり取りはリュウの人間味を良く現している。


NINJA GAIDEN・DEAD OR ALIVEでの設定

時系列はNINJA GAIDENが忍者龍剣伝以前、DEAD OR ALIVEは忍者龍剣伝以後となっている。


龍の忍者一族の末裔・隼流頭首候補であり、龍剣の伝承者。敵対する忍び衆地蜘蛛一族と邪神魔神)一族と戦う宿命を負う。


普段は富士山の麓にある隼の里で修行に明け暮れている。DEAD OR ALIVEのハヤテとは親友、その異父妹あやねは部下である。その縁からDOA大会でハヤテたちに協力している。また、幼馴染に呉葉と紅葉がいる。


性格は至ってストイックで、無口。やや時代がかった口調を使う。一方で隼の里の子どもたちやハヤテの妹かすみに不器用な優しさを見せることも。DEAD OR ALIVEではかすみやあやねの危機に駆けつけた。


なお序盤であんまりにも死にすぎると「忍者の道を諦める」という選択肢が出現。

以後あやねの使いっ走りとしてオニギリと手紙をもらいながら奮戦するNINJA DOGモードに突入する。

過去作を知っていると(自分の操作する)リュウのあんまりにも情けない姿に悲しくなるが、それでも心配してくれるあやねの献身的な姿勢は感動ものである。


DEAD OR ALIVEシリーズでは長い茶髪に緑の瞳の素顔を見せている、NINJA GAIDENシリーズでも「NINJA GAIDEN3」と「Dragon Sword」で覆面を外している場面がある。


忍者でありながら全く忍ぶ様子のないことから、「忍ばない忍者」という異名でファンから親しまれている。

むしろ超忍。


DOAでの能力

忍者らしく素早い打撃とアクロバティックな攻撃が特徴。

技の演出などでも武器を使うことはなく、基本は素手で戦う。

掌底や手刀などを駆使した素早い打撃に加え、投げやホールドからの追加入力で派生する強力なコマンド投げ「飯綱」を持つ。また、一瞬消えてから頭上から手刀を叩き込んだり、空中から斜め下に飛び蹴りを放つなど、人間離れした技も存在する。

しかし上記の「飯綱」はコマンドが難しく、技も癖のある動きが多いため、使いこなすのには修練がいる。


OVA忍者龍剣伝と同様アイリーン(容姿は全く異なる。NINJA GAIDEN 2のソニアに酷似している)とアンティークショップを経営している。


無双OROCHI2での設定

NINJAGAIDENのコラボレーションキャラクターとして、同シリーズに登場しているあやねと共に特別出演している。

妖蛇出現によって起きた時空の歪みに巻き込まれ、異世界へとたどり着いたリュウは、この世界でも邪悪な存在の気配を感じ取り、それを追い続ける。

アタッカータイプはパワー。

彼が現れるステージは戦国の姉川の戦いであるがリュウの世界も巻き込まれているため高層ビルがたっている。


武器

忍者龍剣伝では龍剣と「3」に登場する龍神剣(龍剣よりも射程が長く上下に攻撃判定がある)がある。


NINJA GAIDENでは棍、トンファー、鎖鎌、ヌンチャク、二刀流、手甲鉤、大剣、大鎌と種類が豊富になった。


DEAD OR ALIVEは素手での格闘大会のため、龍剣はカットシーンで使われるのみに留まっている。


関連イラスト

呪いの右手ゆっくりブサさん

ニンジャガイデンプレアーの気持ちリュウ・ハヤブサ

疾風迅雷ニニンが超忍伝

ニンジャゲイデン無題

忍者龍剣伝 - リュウ・ハヤブサ


関連タグ

ニンジャガイデン 忍者龍剣伝 NINJAGAIDEN

忍者 邪神 魔神 DOA 邪鬼王

紅葉(NINJAGAIDEN) レイチェル(ニンジャガイデン) ソニア 呉葉 あやね

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