曖昧さ回避
- 『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』のキャラクター。本記事で詳述。
- 『かみさまみならい ヒミツのここたま』のキャラクター。→ クルン(ここたま)
- 『プリティーリズム・レインボーライブ』のキャラクター。ペアともの記事にて詳述。
- 『バブルボブル』シリーズのキャラクター。泡はきドラゴン・クルルンの本来の姿である女の子。
概要
声優:杏
第30作目の映画『かがやけ!クルンといのちの星』に登場するゲストヒロイン。
ある日バイキン城のゴミ箱に入っていた卵から生まれた謎の少女。
記憶をほとんど失っており、名前はドキンちゃんに聞かれた際に「クルン」と呟いたことからばいきんまんが決定したもの。
好奇心旺盛な性格。それほど善悪にはこだわっておらず、アンパンマン達はもちろん、ばいきんまん達にも友好的。
最初はばいきんまん達と暮らしていたが、ばいきんまんとはぐれた後はアンパンマン達と暮らす。アンパンマンワールドで起きた異変をきっかけに、記憶を徐々に取り戻していく。
その正体は…。
関連
それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星(初登場回)
正体(ネタバレ)
その正体は「いのちの星」の守護者で、本来の姿はいのちの星そのものである。クルンの役目はいのちの星を正しい位置へと飛ばす事だった。よって、アンパンマンやドーリィを含む、命ある全てのものにいのちの星を「与える」側に相当する。
元々は宇宙にあるいのちの星の故郷にいたが、ばいきんまんが開発したワームホール「ハイパーゴミキエール」に吸い込まれた衝撃で、バイキン城に来たときには記憶を失っていた。また、ばいきんまんがハイパーゴミキエールで排出したゴミがいのちの星の故郷を汚染したことが、本作の事件の原因となった。
最終的には全ての記憶を取り戻し、アンパンマンやばいきんまんと協力してバイスターを倒し、宇宙の平和を取り戻す。その後はいのちの故郷に残るが、アンパンマン達のみならず、ばいきんまん達にも感謝していた。