ロードオブヴァーミリオンⅣ
ろーどおぶゔぁーみりおんふぉー
概要
『ロードオブヴァーミリオンIII』『ロードオブヴァーミリオンRe:3』のカードが引き続き使用可能。
ただしゲーム展開としてはいったん仕切り直しが行われ、前作のカードが使用可能になるのはⅣにおいてその使い魔が参戦して以降、という形になる。
世界観は中世西洋ファンタジー風であった前作までと異なり、近未来の東京を舞台とした伝奇ものとなる。
LoVAに登場した異世界の一つ「トワイライト」に近い雰囲気である。
本作のドゥクスは少女の姿でありLoVAのドゥクスシリーズを連想させる。
2018年7月よりTVアニメ『ロードオブヴァーミリオン 紅蓮の王』として放送予定。
運命も勝てぬ愛がある―――
世界観
2030年の東京、その近郊一帯において高周波の共鳴音が観測され、都市を紅の霧が包み込んだ。
その音を聞いた人間や動物は意識を失い、東京はその都市機能を停止させた。
この異常事態に対し、政府は首都機能を大阪に移し、事態の拡大を防ぐため東京を封鎖したが、人々は6日後に何事も無かったかのように意識を取り戻した。
東京は封鎖されながらも都市機能を復旧させていくが、様々な異常な事件が発生するようになる。
非日常は都民の心身を蝕む中、一部の若者たちは、その血に潜む力を解き放ち「英血の器」として目覚める。
登場人物
これまでに発表されたプレイヤーキャラクターたちは前作に登場した紅蓮の子らと容姿が似通っており、声優も共通しているが、テレーゼとテオに対応すると思しきチユと小梅はCVがあべこべになっている。
彼等は紅蓮の子らの転生者などではなく、別個の人物であるらしい。プレイヤーキャラクターは「英血の器」と呼ばれ、三つの陣営に属している。