概要
年齢 | 小学3年生 |
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誕生日 | 2月1日 |
血液型 | A型 |
身長 | 115cm |
体重 | 23kg |
趣味 | 散歩 |
主な使用マシン | シャドウブレイカーZ-3→ナックルブレイカー |
CV | 日髙のり子 |
『爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX』のもう一人の主人公でボルゾイスクールに通うバトルレーサー。
家族構成は父正宗、母、兄「豪樹」の四人。母は動物学者でアフリカで研究しながら生活を送っており、一度も名前が出てこない。親戚には「大前田俊夫」がいる。
ボルゾイスクールの中でもトップレベルの優等生だったが、第一回ボルゾイオープンをきっかけにボルゾイスクールを飛び出し、兄の豪樹がいるGEN製作所に居候することになる。
人物像
性格は一見クールだが天然ボケ気味。
アニメ、原作ともにファザコンらしい描写がある(漫画だと昔は兄にべったりだった)。豪樹のことはアニメでは「兄貴」、原作では昔は「兄さん」だったが、後から「豪樹」と呼び捨て。
私生活はかなりの大食いで方向音痴、家事は壊滅的。
DVD-BOXの話だと兄(一文字豪樹)次第で道を決める、1番の甘えキャラらしい
マシン
最初に使っていたマシン。カラーリングが黒に炎パターンでトライダガーに近い。
登場当初はバトルマシンでプラズマによって攻撃する。直接プラズマで攻撃する他、アニメではプラズマを飛ばす「プラズマジェット」、プラズマをチャージさせ敵に体当たりする「スーパーノヴァアタック」などもある。スーパーノヴァアタックの状態だとボディが黄色とピンクに変わる。また、プラズマを利用して磁気的にダウンフォースを発生させることもできる。
アニメでは100台相手にした100台抜きを達成している。
バトルマシンではあるが、豪樹の走りを見た烈矢が変わっていくと段々やらなくなっていった(やられたらやり返すが)。
原作では草薙兄弟の対決の末、コースの仕掛けのドリルに当たって大破。アニメでは道連れにする形で草薙兄弟にアタックした結果、ファントムブレードと一緒に宙を舞い、ファントムブレードに真っ二つにされ、後ろ半分が溶岩に落ちてしまう。
正式にはナックルブレイカーZ-1で烈矢2代目のマシンだが、Z-2、Z-3より先に作られていた。
原作では父親の旧研究所で見つけた。昔、壊れて動かなかったのだが、豪樹と烈矢で直した。その後、Z-3を破壊された烈矢が草薙兄弟への復讐心で尖った石を使った簡易のバトルマシンを作ったが、本来の走りができず、あっさり負けてしまった。しかし昔、豪樹と共にこのマシンを諦めずに直したことを思い出し、正しい走りに目覚めた。ウイングから強力な風を発生させることが出来、草薙兄弟の2台でも近づけない程の風圧だった。
アニメでは烈矢は当初、Z-3を失った悲しみが大きく、組み立てようともせず、レーサーを辞めるつもりでいたが、山さんの助言や昔を思い出し、もう一度レーサーとして走る決意をし、組み立てた。フロントシャフトは、Z-3の物を使っている。カラーリングの際、松ひとしに「センスない」と言われたが、このカラーリングで通した。
走行しているとエアインテークが開いていき、マックスブレイカーとは違う空気の膜がマシン前方に現れる。この膜にも破壊効果はあるのだが、破壊行為には使わない。エアインテークが全開になるまで車体がかなり不安定になるのだが、全開になると空気の膜を突き破り、急激に加速する技、「ナックルストーム」が発動する。ただ、全開になるまでスピードが伸び悩むため、立ち上がり加速が悪い。終盤ではサイドカウルに空気取り入れ口を作ってある程度解消させた。
原作・アニメ共にこのマシンから、烈矢は完全にバトルレースから決別した。