概要
データ
世代 | 成長期 |
---|---|
タイプ | マシーン型 |
属性 | ウィルス |
必殺技 | ダークネスギア |
得意技 | コマンドインプット・クラッシュデバイズ |
歯車の形をした変種のマシーン型デジモン。
体内に組み込まれている無数の歯車が回転し続ける事で、生命を維持している。
そのため1つでも歯車が抜けてしまうと、全身の歯車が回転を止めてしまって生命活動を維持できなくなる(つまり死ぬ)。
相手にコンピュータウィルスを送り込んで意のままに操る特殊な能力をもっており、必殺技の『ダークネスギア』も、コンピュータウィルスを組み込んだ黒い歯車を相手の体内に埋め込んで狂わせてしまうというもの。
そしてハグルモン自体は自我を持っていないため、その能力を悪意あるデジモンに利用されても、当の本人は知るよしも無い。
デジモンアドベンチャーではデビモンが黒い歯車でファイル島をデジモン含めて支配しようとしていたがこの黒い歯車がハグルモンの物か不明である。
ちなみにハグルモン自体はムゲンドラモンの配下として登場している。
デジモンストーリーサイバースルゥースでは最初にパートナーにできる3体のデジモンのうちの一体として登場。
このゲームでは重要な稼ぎのキーデジモンとしても知られる。
中盤に行けるようになるパーツをなくしてしまい苦しむハグルモンからの依頼で入れるダンジョンは出現するザコデジモンの経験値が異様に高い。いわゆる道場。
延々とバトルを繰り返し、ダンジョン内の端末で進化と退化を繰り返すことで、この時点ではせいぜい成熟期が限界のところ、完全体を簡単に量産が可能。
特にバトルに出すことで経験値を倍増させるプラチナスカモンを3体作っておけば今後のレベリングがぐっと楽になる。
ただしこのマップはハグルモンの依頼をこなしてしまうと消えてしまい、これほどの狩場はこの後も殆ど無い。
また、プラチナスカモンに進化させるデジモンはハグルモンを経由するのが一番手っ取り早い。
そのため、苦しむハグルモンを放置してハグルモンを育てて光るウンコにするという鬼畜なレベリングがハッカーたちの間では定石となっていたり……。