CV:久野美咲
概要
本作の主人公である女性自衛官。
空気を読まず思ったことを言い過ぎて周囲を傷つけてしまう癖があり、本人も自覚していて悩みのタネ。
高校卒業後、任期制自衛官として航空自衛隊に入り2等空士として岐阜基地で庶務をしていたが、そこでひょんなことから秘匿されていたドラゴンに遭遇、いきなり飲み込まれてしまう。
ドラゴンに気に入られたことから搭乗者(Dパイ)候補生に抜擢され、2等空曹にスピード昇進。
それが面白くない貝崎名緒にはつっかかられるなど状況に振り回される羽目になるが、彼女にも容赦ないツッコミを入れてしまっているので実質的な喧嘩友達のようになっている。
パートナーとなったOTF(ドラゴン)の愛称は当初「おとうふ」とつけようとするが拒否され、胃壁にあった文字盤から「まそたん」と呼ぶようになる。
Dパイがドラゴンを真名で呼ぶのは異例のことであるらしく、曽々田弘には「選ばれた巫女」と影で評されている。
TACネームは森山の案で本名そのままの「ひそね(表記はHSN)」になった。
関連タグ
以下8話以降のネタバレ
まそたんの整備を担当する小此木とは親しく話すようになったが、ひそね自身はその感情に対する自覚はなく、飯干事務次官の策略で小此木とデートする羽目になった際もさほど進展せずそのままになっていた。
しかし三角棗の容赦ない問い詰めで小此木に対する恋心を自覚する羽目になってしまい、まそたんから吐き出されることになってしまう。