概要
1997年1月17日にスーパーファミコン用のソフトとして発売された。
大分類としてはRPGであるが、ローグライクゲームのような味付けがなされており、いわば不思議のダンジョンシリーズのモンスターハウスをメインにしたかのようなゲームであるといわれる。
詳細
世界観としては「日本神話時代の世界」となっている。
ゲームのシステム的には「シンボルエンカウントで敵と戦う、敵を効率よく倒すと勾玉というアイテムが出る、その勾玉を集めて敵の本拠地を攻撃」という流れになっている。
いろいろ
- 本来このゲームはエニックスから「勾玉伝説」という名称で発売する予定であった。そのためゲームフリークが作成していたものの、何らかの事情により発売が流れたものをT&Eソフトからタイトルを変更して発売したらしい。
- このソフトはスーパーファミコン末期に発売され、コンシューマゲームではあまり知名度のないメーカーから発売された。ためにマイナーであり、作品が出回っていない。これもプレイにおいては大きなデメリットとなっている。