概要
cv.津田健次郎
純色の七王の一人『赤の王』にして、七大レギオンの1つ《プロミネンス》のレギオンマスター。鍔の付いた帽子を被り、左右の腰には拳銃ホルダー、踵にはギアがあり歩く時は独特の音がする典型的な早打ちガンマンの姿をしている。
王の中でも和を重んじる義に厚い人物で、信頼感の熱い主人公気質。ブルー・ナイトやパープル・ソーンなど多くのバーストリンカーから慕われていたが、黒の王・ブラック・ロータスの不意打ちによって全損し、退場してしまった。原因はレベル9になる事でのサドンデス特殊ルール。
以降彼の会話はけっこうヘビーなモチベーションを必要とし、彼女は怒り狂い、張本人はとことん落ち込み、二代目は先人の影に自信喪失し鬱になる。
ちなみに友達、めっちゃ切れた。
当然ながらレギオンは解体と思われたが、最近の巻に収録されたDVD特典小説で『サブマス登録してたらそっちの方にレギマス権限以降するよ☆』という事実が判明。
何とか完全解体は防げたが内部崩壊などで弱体化、しかし大戦乱時代を迎えたエリアでの勝利を勝ち取った人が《プロミネンス》の名を受け継ぎ、二代目《赤の王》として無事に存続する事になる。
以降彼は『初代《赤の王》』と称される。
後に、この事件は白の王・ホワイト・コスモスの企てによるものだったことが判明した。
プロフィール
アバターデザイン
原作では長らく、十巻以上も容姿は不明だったが十五巻で公式発表があった。
アニメ丸パクリである。さては自信なくしたなオメー
戦闘スタイル
二つ名は《銃匠(マスター・ガンスミス)》。理由は二つ。
①【銃型強化外装をぽんぽん作れる】
非戦闘用として、強化外装作成専用アビリティ《アームズ・クリエイション》を持つ。
作成された強化外装は彼専用のものではなく他のバーストリンカーへの譲渡も可能であり、この能力で生み出された高性能な銃の数々によって彼が統治していた頃のプロミネンスは大幅に強化されている。
その上、銃の全てにライダーのみが遠隔操作でロックをかけられる安全装置が付けられていたため、反逆や他所のレギオンの悪用への対策もほぼ万全であった。
強化外装を手に入れるには程度の差はあれ命がけなのだが、彼は銃型強化外装を自由に作る事が出来る。どのような状態で作るのかは不明だがレギオンメンバーは彼手作りの銃を持つ。
無論幾つかの素材と時間が必要だが、作れる事自体が希有な上、ちゃんとカード化できるのでとっても大好評。
②【二秒で弾込め】
見た目通りのガンマンであり、2丁のリボルバー型強化外装《ヘリオス》と《エーオース》を得物とする。2丁とも装弾数は6発だが、撃ち尽くしてもアビリティ《オートリロード》によって両腕から予備弾薬が出現し即座に弾込めができる。
普通、銃弾を撃ち尽くしたらリロード(再装填)をしなくてはならない。大抵は物影に隠れて作業するのだが、彼は腕ががぱっと開いて充弾装置があらわれ二秒で発射可能という、銃使い最大の弱点たる『弾込め』時間が殆ど無いに等しい。
上記二つのおかげで、自分の部下に(材料費はかかるが)高位の武装を持たせ、ほぼ無限の強化アップを行えたり、趣味(アビリティ)と実益の一致で技術を高め『相手の銃弾が発射されてから撃ち落とす』など、生産職と攻撃職双方を極めた意味での二つ名である。
たとえると人気の武器屋の親父が自前の武器で最強伝説作ってる感じ。
もう一つ《BBK》という二つ名もあるが、何の略かは今の所不明。
強化外装
武器はアバター生成の頃から愛用している赤い拳銃《ヘリオース&エーオース》。カード一枚で拳銃が二つ入っている。ちなみに右手がヘリオース、左手がエーオース。
心意技
総合評価・攻略
作中の行動
(プレイステーション)
画面登場一切なし。彼に関する会話はあるものの、大人の都合でゲーム内容が本編とかけ離れまくっているので完全なるモブ状態。
(アプリ)
墓場から再びよみがえる。死んでるのに過労死寸前とはこれいかに。
余談
事件当時、ブラック・ロータスとグリーン・グランデは小学六年生。
レッド・ライダーはこの時点で、最大で小六か中一である。下手したら五年生かもしれない。
たとえ声がこんなでも、高い確率でランドセルを背負っているのだ。
pixiv小説では暴走している連中のツッコミ相手として、激しく喉をからしている。