バブルこうせん
ばぶるこうせん
ポケモンの技の一つ。
データ
概要
第一世代から存在する技。追加効果からいうとあわの上位転換に当たる技で当時はわざマシンでしか覚えられない特別な技だった(初代のジムリーダーから貰えるわざマシンは皆そうだが)。第2世代ではわざマシンから外れたものの水タイプのポケモンが比較的早い段階でレベルアップで覚えるポケモンが急増しその後もみずのはどう等と共に多くの水ポケモンがレベルアップで覚えるようになった。
初代世代ならまず思い浮かべるのがカスミのスターミーで、ただでさえ破格の性能を誇ったこいつの「バブルこうせん」で数多のポケモンが泡のごとく沈められた。
そしてタケシで散々な地獄を見たヒトカゲを選んだプレイヤーをさらに精神的に追い込んだ技でもある。
初代はガラスが割れるような耳を劈く効果音と共に泡がシャッフルしながら勢いよく発射されるという非常に特徴的で中毒性あるモーションで、一部「バブルこうせん!バブルこうせん!バブルこうせん!バブルこうせんんんんんんうわぁああ(略」となるバブルこうせん病患者もガチでいた程。
しかし、第二世代以降は次々と泡が発射されるだけの地味なエフェクトに変わり、見事に初代バブルこうせん病患者のワクチンとなった。
第五世代の現在でも第二世代以降の泡が次々と発射されるというモーションは大方変わっていない。
通信対戦等では威力60以下であれば威力1.5倍になるテクニシャンによる補正がギリギリ効かない中途半端な威力もあって採用されることは殆どない。
AG編ではエフェクトが赤かった時期も。
なお、ガラガラも覚える。