概要
漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部の登場人物ジョセフ・ジョースター×モハメド・アヴドゥルの腐向けカップリング。
ファンによる二次創作であり、男性同士の恋愛(BL)を取り扱った作品に付けられるタグである。タグ・キャプションに腐向け・JOJO【腐】と明記するのが望ましい。
原作での二人
第3部が始まる3年前に知り合い、共にDIOの行方を追ってきた。
単行本20巻p26のアヴドゥルのプロフィールによると、以下のように述べられている。
「指導力と人を引っ張る魅力は彼の長所である。しかし、その性格は頑固で短気に通じる。柔軟な思考力と判断力をもつジョセフ・ジョースターとはベスト・パートナーである。」
つまり、性格は正反対だが、それゆえに相性がいい二人といえるだろう。
単行本22巻「バステト女神のマライア④」では、体を磁石にされた二人が(物理的に)くっついてしまい、すっごくやばい体勢になってしまう。
「ジョ…ジョースターさん わ…わたしすごく 恥ずかしいです……」
ちなみに、3部ではジョセフは67歳、アヴドゥルは20代後半であり、二人の間には40歳ほどの歳の差がある。それもあってか、友人でありながら、単行本13巻「炎の魔術師の巻」(アヴドゥルの登場回)のように、ジョセフがアヴドゥルに指示を出し、アヴドゥルがそれに従うという関係性も見て取れる。