アルセーヌ・ルパン(ルパンVSパトレン)
あるせーぬるぱん
『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の登場人物。ここでは劇中で存在が言及されているその末裔についても含めて記述。
概要
ルパンコレクションを残した稀代の大快盗。今作ではモーリス・ルブランの小説上の登場人物としてではなく、黒いシルクハットとマントを身に着け、口ひげを生やした実在する人物である。
自分の集めたコレクションが悪人の手に渡らないよう、グッドストライカーを作り出した。
コレクションを守るという使命を与えたグッドストライカーをとても大切にしており、その思いがグッドストライカー本体に意思をもたらした。
コレクションを守るという使命は彼の子孫へ受け継がれてゆくが、現ルパン家当主はコレクションがギャングラーに奪われてしまった事ですっかりふさぎ込んでしまっている事が、ルパン家に仕える執事のコグレによって語られている。
そのためコグレはルパンコレクション奪還のために、ザミーゴ・デルマによって大切な人を奪われた夜野魁利、宵町透真、早見初美花の三人をスカウトし快盗戦隊ルパンレンジャーを結成した。
また、高尾ノエルもルパン家に縁あるエンジニアであり、独自にルパンコレクションを使用しルパンエックス(パトレンエックス)として活動する。