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皆城公蔵の編集履歴2018/11/08 21:43:37 版
編集者:ほろ
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概要

CV:中田譲治

皆城総士皆城乙姫で、妻の皆城鞘は故人。公にはしていないが、蔵前果林養父でもある。

誕生日は1月7日。アーカディアン・プロジェクトの責任者にしてアルヴィス司令。平時は竜宮島の小中学校の校長の職務を全うしている。

両職場の部下である愛人の狩谷由紀恵が、新国連のスパイだと知った上で泳がせている。

本編開始より前、新国連がフェストゥムとの決戦「ヘブンズドア」を計画していることを知る。成功率の低さと失敗時の竜宮島の末路、加勢するにしてもまだ幼いパイロット候補たちに訓練すら経験させていないことを考慮し、事情を飲み込んだ総士を島外に派遣して島へフェストゥムを招き、強制的にパイロットの練度を上げようと決意する。

ところがファフナー搭乗に向かった果林をフェストゥムに殺害され、急遽真壁一騎をパイロットに抜擢。その上1年前のフェストゥム接近以来、防衛システムを司る乙姫を奪われる事態に備えて、兵器にロックをかけたままだったことが判明したため、周囲に後を託した上で自ら解除に出向く。そしてマークエルフに武器を射出したところをフェストゥムのワーム・スフィアに飲まれて死亡した。

小説版では直接登場はせず、町長兼学校理事の設定。原作と違ってフェストゥムをおびき寄せた描写がなく(少なくとも総士は無関係の様子)、死亡する場面もない。しかし、続編と見られる劇場版の前日談小説で「(総士は)親父さんがいなくなってから、ずっと島の内部で暮らしてた」と言及されているため、時期は不明だが亡くなった模様。

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