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水妖怪の編集履歴

2018-11-10 20:58:55 バージョン

水妖怪

みずようかい

水妖怪とは、実写版『悪魔くん』第8話及び6期鬼太郎第4話に登場する妖怪の名称である。

概要

実写版『悪魔くん』第8話に登場する液体妖怪


水死体妖怪とも呼ばれる事からも分かるように水死体の姿をしたグロテスクな外見をしており、心臓などの内臓が無いという特徴を持つ。また、下記に記す能力とも相まって当時のちびっ子たちを震え上がらせたらしい。

ただし一部の文献によれば画報で書かれると意外にかわいい姿に見えてしまう人もいるらしいので、それはそれでどうかと思うが…。


口から人間を溶かしてしまう水を吐き、自身の体を水滴上の姿になって人間の体内に入り込んで操る力を持っているほか、人間に化ける事もでき、劇中では主人公山田真吾に化けて情報屋を困惑させるなどの行動を起こしていた。また、体の大きさを自由自在に変える事もできる。


ただし液体妖怪なので乾燥にめっぽう弱いという弱点を持っており、体が乾いてしまうと死んでしまう為、火や光を極端に恐れ嫌っている。


メフィストの好きなコーヒーの中に潜んでそれを飲んだメフィストに乗り移ろうと目論むが、彼が箱蒸しの中に入ってしまった為、水分不足になり慌てて脱出して池に飛び込み巨大化するが、メフィストの“魔力・干ばつ”で池の水を全て干上がらされてしまった所に“魔力・地獄の火” を浴びて逃走するも、最後はガソリンが詰まった多数のドラム缶をメフィストが“魔力・マシンガン”で大爆発させたことにより、それに巻き込まれて蒸発。完全消滅するという形で退治された。


なお、知る人ぞ知るマイナーな妖怪さんだが、なんと6期ゲゲゲの鬼太郎でまさかの登場を果たしている。


ゲゲゲの鬼太郎

CV/落合福嗣


ゲゲゲの森のおどろが沼を住処とする全身が水で出来た妖怪。

両腕が鍵爪状になっている特徴を持ち、好物は人間で、ゲゲゲの森を案内されて沼へとやって来た裕太を食べようと思い彼を案内していた鬼太郎たちに食べても良いかと尋ねたが、自分の客人だから駄目だと断られた為、渋々引き下がり住処へと帰っていった。


一見するとヨースケ君(彼はマイナーだが、れっきとした伝承がある由緒正しい(?)都市伝説妖怪である)と同じく、鬼太郎の新規オリジナル妖怪だと思った視聴者も多かったかもしれないが、上述したように元々は実写版『悪魔くん』に登場したオリジナル妖怪であり、後からこのの事実を知って驚いた人も多かったのではないだろうか?


関連項目

妖怪 悪魔くん 6期鬼太郎

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