カナス
かなす
概要
烈火の剣に登場する味方キャラクターでは唯一の闇魔法使いである。しかし、登場章は外伝なので外伝へ進まないと終章の生きた伝説まで闇魔法の使い手がいなくなる。直前の章の同盟軍の生存が外伝への分岐条件となるので、慎重かつ素早い進軍が求められる。
エレブ大陸北、イリア地方出身。知識を求め、魔の島に渡る手段が無く港で立ち往生していたところ、偶然エリウッド たち一行に会い、旅に同行することになる。シャーマンであるが、元学者という異色の経歴の持ち主。妻帯者であり、奥さんは理魔道士。パントとの会話にて兄が三人いることが分かるが、同時に兄たちについて衝撃の事実が明らかになる。
エンディングでは妻とともに災害を食い止めようとして命を落とす。ペアエンドが無いのでクリアする度に悲しい報告を見ることに…。
20年後の封印の剣 に登場しているヒュウは、彼の息子である。 封印の剣では、ヒュウの支援会話で確認できる。また、母親のニイメも登場する。
ヒーローズ
これはこれは…興味深い所ですね。
おっと、挨拶が遅れました。
僕はカナス…ただの学者ですよ。
属性 | 赤 |
---|---|
武器種別 | 赤魔 |
タイプ | 歩行 |
武器 | ラウアアウル |
補助 | 相互援助 |
パッシブA | HP魔防2 |
パッシブC | 魔防の指揮3 |
戦禍の連戦の報酬として手に入る、カタリナ以来のラウアアウル持ちユニット。
パッシブスキルAの「HP魔防」によって高い魔法耐久を持つが、守備は低めなので直接攻撃を受けないように運用したい。
「魔防の指揮」は同移動タイプユニットが2体以下の場合に発動するバフスキル。「相互援助」も相まって移動タイプのごちゃ混ぜパーティでサポートを始めとした活躍ができる。相互援助を活用するなら開いたパッシブB枠に「回復」を継承させるとよりサポートに磨きがかかる。
奥義は「氷蒼」を継承させておくと高い魔防を生かせる。速さが少し頼りないので高威力の「氷華」よりカウントが少ない方がいいだろう。主力として運用するならB枠に「赤魔殺し」や「切り返し」「攻め立て」など一定条件で追撃できるスキルが欲しいところ。
余談だが、ホーム画面では召喚士を前にして「(召喚士に)一度会ってみたいものですねぇ」と上記の飛竜のやりとりのような台詞をぶっちゃけてしまっている。そりゃヴァイダも怒るワケである。
また、後に登場した「アクセサリー」機能でモノクルの上にエポニーヌの「眼鏡」を付けることができるというちょっとワケの分からない格好ができたりする。