CV:三宅健太
人物像
異星人種族「ビルサルド」出身の軍事教官。55歳(人間換算で35歳)。階級は少佐。
過去にハルオ・サカキ達の軍事教官を務めていた。
技術士官のムルエル・ガルグとは異なりフツアへの偏見は薄いものの、やはりビルサルドとしての思想に忠実であり、メカゴジラシティとそれを構成するナノメタルとの同化を生命の進化と同義であると考え、感情を捨て去り完全な論理の世界で生きる事を理想として語っている。
地球降下時のゴジラ・フィリウスとの戦いでは自らホバーバイク隊を率いて、合流したアダム・ビンデバルトらと共にゴジラ陽動の為に出撃。
メカゴジラシティにおけるゴジラ・アースとの戦いではハルオと共にヴァルチャー2番機に搭乗してゴジラ誘導作戦を行ったが、途中でナノメタルとの同化というガルグの提案をすんなりと受け入れナノメタルによる改造を施される。
ハルオやユウコに自爆攻撃への協力を求めたが、ナノメタルの浸食で苦しむユウコの命を優先したハルオがメカゴジラシティのコントロールセンターを破壊したことで体内のナノメタルが停止。
そのままヴァルチャー諸共燃え盛るコントロールセンターへと落下、爆死した。