概要
『ゾンビランドサガ』の登場人物、源さくらと水野愛のコンビおよび百合カップリング。
一見すると、さくらは「アイドル志望だった平凡な女の子」、愛は「伝説の平成のアイドル」と、身分不相応なようにも見えるかもしれない。
しかし、死亡した際のショックで記憶を失っているさくらにとって生前にその存在を強く認知している愛の存在は重要なキーパーソンとなるような描写があり、愛にとってもさくらは彼女のガムシャラに頑張る姿に焚きつけられ地元でもない佐賀でご当地アイドルを目指すきっかけになるなど、お互いに物語上きわめて重要な糸がつながっている2人なのである。
唯一の同世代コンビ
この2人、幕末から激動の平成23年まで生きてきた時代に200年近い差が開いているフランシュシュの中で唯一、生きてきた時代も年齢も同じコンビにあたる。
- 源さくら : 没年「2008年4月」、享年「16~17歳」(※1)
- 水野愛 : 生年「1992年3月 (早生まれ)」、没年「2008年8月」、享年「16歳」
ただし、生まれも地元も違う上、片割れのさくらが重度の記憶喪失を患っているため、同年代らしい描写は何一つ描かれない。
(※1)公式サイトのプロフィールは非公開だが、「2008年4月より高校2年生」、「2008年4月最初の仏滅の日に逝去」の2つの情報より、没年と享年は特定できるため。
関連タグ
りんうづ 「アイドルに憧れる女の子」と「クール系」のカップリングで、どこか雰囲気が似ている。