概要
『SSSS.GRIDMAN』のヒロインである宝多六花と、彼女らグリッドマン同盟をサポートする新世紀中学生のメンバーであるサムライ・キャリバーのコンビまたはカップリング名。
六花が(それまで裕太と共に監視されてた事に気付かず)彼と初めて接触したのは第ニ話。
グリッドマンを最適化する目的で母親の店に来訪した彼の言動があまりにもエキセントリックであった為、裕太や内海以上に「絶対ヤバい人」という印象を持つ。
しかし何を考えているか解らないようでいて、炭酸が飲めない自分の為にお茶を買い直してきたり、怪獣の攻撃で亡くなった友人を自分だけが忘れられないままなのは嫌だと吐露した際に、それでも戦うしかないと鼓舞される事で、徐々に彼が身丈にあった大人で思いやりのある優しい人物で有る事を知っていく事になる。
「戦うしかないと言った筈だ。お前はどうする」
キャリバーの言葉は、それまで怪獣災害に巻き込まれた人間の側でしかなかった彼女の意識が変わったきっかけでもある。
キャリバーがグリッドマン・キャリバーとして単体でアクセスコードをしたのは、今のところ六花の「助けて欲しい」という言葉に応えての流れが続いている。
3話デバダダン来襲の際にキャリバーは裕太や内海と共に六花もダイナミック回収からの男女平等投げというアクションを披露してくれたが、4話ゴングリーから六花(とアルカディアのメンバー)を護る際には、彼女だけになった際にビルの屋上までお姫様抱っこで避難させている。
盟友グリッドマンサポートの一環で新世紀中学生はグリッドマン同盟を日頃から護衛(見張り)に付いている様で、6話のキャリバーの動向を見る限り、彼は六花担当の様な立ち回りをしている。
また、ボイスドラマの2.2話「この人、空気に乗らない人」では六花こそ登場しないが六花ママがキャリバーと交流を持つ事で彼の意外な面と情報を引き出す事に成功しているのでキャリバーファン必聴である。
5.5話では真っ先にその場にいない六花を気にかけるキャリバーの様子がみられ、「六花」呼びで有る事も同時に判明している。