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発狂大佐の編集履歴

2018-11-26 02:41:44 バージョン

発狂大佐

はっきょうたいさ

コナミのゲーム「メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ」に登場するキャラクター「大佐」の本気である。

大佐「雷電、今すぐにゲーム機の電源を切るんだ!」

雷電「何て言った?」

大佐「任務は失敗に終わった!今すぐ電源を切れっ!」

雷電「一体どうしたんだ?」

大佐「うろたえるな、これはゲームだ!いつものゲームなんだ。」

ローズマリー「長時間プレイすると目が悪くなるわよ。」

雷電「何を言ってるんだ!?」

大佐「雷電、聞いてくれ。先週の木曜の事だ。私は車で家に帰る途中だった。家まであと2マイルほどの所・・・・・ふと目を上げると東の空にオレンジ色の光る物体が見えたんだ!とても不規則に動いていた・・・・・・そして次の瞬間、あたり一面が強烈な光に包まれ――気がつくと私は家に着いていた・・・・・・。どう思う?」

雷電「どうって・・・・・・」

大佐「わかった・・・・・・もういい・・・・・・。」

ニコニコ大百科「発狂大佐」の記事より抜粋)



概要

MGS2プラント編にて、雷電アーセナルギア内部に侵入した時に大佐に無線でコールすると、大佐がおかしな迷言を連発する。

前世の記憶、メタ発言メイ・リンの物真似、能勢電鉄、極めつけはらりるれろ!

↓の関連動画を見ればその発狂っぷりがよくわかるだろう。


関連動画


ちなみに、先述の「今すぐゲーム機の電源を切れ」のパターンはこれを知らない世代には引っかかった者もいた・・・らしい。

また、MGS4でも隠し要素でとしてとある場所で一部を聞く事ができる。


関連タグ

MGS2 大佐














































ネタバレ


大佐の正体は代理AI「G.W」と予備AI「J.F.K」が作り出したコピー(そもそも実体すらない雷電の脳の中にある幻のようなもの)であり、ロイ・キャンベル本人ではない。

大佐の様子がおかしくなっているのはG.Wに感染したウィルスの影響である。



そもそも、前作をプレイした事がある者にはビッグシェル編で何故大佐が出てくるのかという疑問を抱くのである。

雷電から切り出したキャンベルとは親密なはずであるスネークの話題に対してそっけない返し方や前作の人情味ある口調から一転して今作では何故か淡々とした口調と違和感は既にあった。ダンボール箱への否定的な態度もその一つである。

更にシャドーモセスの真実をあんなゴシップ小説とこき下ろしている。


ソリダスとの決闘で突然通信してくるが、なんと発狂状態ではなくなっている。この時、予備の「J.F.K」に切り替わった為である。こっちはこっちで正体を隠す気0なので高みの見物な言い方でウザイ。この時のセーブ担当のローズマリーも本人ではないのでウザイ。そりゃ、雷電も人間不信になるってものである。



本人ではない事が実は本編ではないところにヒントとして書かれている。それはMGS2に収録されているシャドーモセス事件での作戦に関わったジャーナリストことナスターシャ・ロマネンコによる暴露本こと「シャドーモセスの真実」において、シャドーモセス事件のその後におけるキャンベルの動向で「軍から離れ、悠々自適な生活を送っている」と記されているのである。

バンドデシネでは、アーセナルギア内での戦闘中での通信でロイ・キャンベルだと名乗っているが、スネークが本物のキャンベルのシャドーモセス島事件後の動向についても説明している。


ちなみに・・・スマブラXにも無線である人物についての会話で実は登場する。

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