データ
登場作品:『ザ☆ウルトラマン』
第1話『新しいヒーローの誕生』登場
別名: | 冷凍怪獣 |
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身長: | 73メートル |
体重: | 6万2千トン |
出身地: | 南極大陸の氷山 |
概要
怪獣などの怪異や超自然現象による脅威「アンバランス現象」により出現した最初の怪獣にしてウルトラマンジョーニアスが地球で初めて戦った怪獣。
湾曲した角が生えたティラノザウルスのような姿と巨大なトドを思わせる2本の牙が特徴で、口から吐く冷凍光線を主な戦力としている。
南極から赤道を越えて流れてきた巨大氷山の中に4体が潜伏しており、冷凍光線で潜伏している氷山が溶けない様に調節しながら赤道を越え、海を渡り東京湾に侵入。
そして四体の内の一体が先陣を切って出現し湾一帯を氷漬けにし活動しやすい環境にした後、残りの三体も出陣し暴れまっていた所へ、ジョーニアスが現れたため戦闘に突入する。
当初は最初に出現した個体ともう一頭がジョーニアスを冷凍光線で氷に閉じ込めたりと善戦するがジョーニアスには効果が殆ど無く、最後は二体は冷凍光線をジョーニアスによけられ同士討ちをして氷結後、海中へ沈み没し、生き残った残りの二体もプラニウム光線(Aタイプ)を受け倒された。
なお、この後日談的な内容が居村眞二氏作の漫画『ザ☆ウルトラマン』で描かれており、内容的には氷漬けになった2体は実は生きており、マンモスに擬態し、前回の復讐のため襲い掛かり、再びジョーニアスと対峙するが返り討ちに会い、完全に引導を渡さるといった内容であった。
その事からこの怪獣はマンモスの生き残りが変異して誕生した怪獣だと推測されるが、詳細は不明である。
余談
当初はレッドキングが登場する予定だった。