アーナガルゲ
あーながるげ
アーナガルゲとは、第1話「ネオス誕生」に登場する初めてウルトラマンネオスと戦った怪獣の名称である。
データ
別名 | 身長 | 体重 | 出身地 |
---|---|---|---|
鉱脈怪獣 | 64m | 8万t | 中央アルプス阿賀鉱山 |
概要
ダークマターの影響で突然変異を遂げて誕生した微生物が、阿賀鉱山のとある坑道内の岩石に取りつき、集合合体して誕生した存在にして、ウルトラマンネオスが初めて(パラレルワールドの)地球で対峙した怪獣。
なお「アーナガルゲ」とは、地元で神として祀られて崇められていた竜神の名前である。
小さな岩石状態でも高速回転で動きまわることが可能で、元々が微生物の集合体である為、例え体の一部が破壊されてもその破片を吸収して本体と再結合することにより再生することが出来る。
先が鋭く尖った伸縮自在の両腕を槍のように使って敵に襲いかかる。
ただし微生物の活動が停止する低温が弱点であり、この弱点を突かれて『HEART』に『冷凍ミサイル』を撃ち込まれ一時は活動を停止したかに思われたが、体に張り付いた氷を砕いて再び活動を再開。猛威を奮うが、最後は再度『HEART』に『冷凍ミサイル』を撃ち込まれ動きを封じられた所へネオスの『ネオマグニウム光線』を受け爆散した。