CV:茅野愛衣
『アズールレーン』に登場する重桜所属の空母・加賀が当初の計画通りに戦艦として完成していた場合のif設定を体現したもう一つの姿。2018年末のイベントで登場予定で、レアリティはSSR(PRではない点に注意)。
元々、加賀は「加賀型戦艦1番艦」として同型2番艦の土佐と共に建造されていた。その後、ワシントン海軍軍縮条約の発効により建造が中止され未成艦となったところを関東大震災に伴う計画変更で空母として完成・就役した。こうした運命の翻弄が無く、当初の予定通りに戦艦として完成していた場合の「もう一つの可能性」を体現したのがこの姿であり、その経緯を反映して空母よりもやや若く描かれている。
同時に、戦艦加賀の登場は(日本版では別陣営・別艦種でしか前例が無かった)「同一陣営の同名艦」が共存することのゲーム内での許容が示されたため、この先例から様々な可能性を広げるのではないかと期待される。