曖昧さ回避
- イタリヤ語で「交互」「代理」の意味。
- 漫画・アニメ『銀魂』における惑星のエネルギーの総称。本項で解説。
概要
アルタナとは大地を巡る惑星の生命エネルギーともいえるもので、地球の江戸ある国では龍脈と呼ばれる(以前定春が巨大化した際に触れられた)。
(↑江戸に存在する「ターミナル」は龍脈=アルタナのエネルギーを借用して運航している)
アルタナを実用的エネルギーに使えるようになった事で長距離星間航行、惑星破壊兵器の製造といったことが可能となり、天人達の文明は飛躍的に発展した。しかし、その技術の発明と発展はアルタナを巡っての星間戦争を引き起こし、いくつもの星を滅ぼす結果となった。
戦争の後、同じ過ちを繰り返さないために天人達はアルタナを研究、管理する組織を設立、それこそがアルタナ保全協会、後に『天導衆』と呼ばれる組織である。
このエネルギーには生命体に何らかの変質を齎す作用があり、「ある星では龍脈の穴の真上にある森が常軌を逸した大きさに生長した」「ある星では龍脈の穴の上にあった泉を浴びた者の病が治った」など、奇跡と呼べる現象という形で実用以前にもその力を観測されていた。
地球ではある人間が不死身の存在になったという形でその力を発揮し、それが天人たちが地球の支配を目論んだ原因となった。
類似する設定
ファイナルファンタジーⅦにおいては「ライフストリーム」、[バットマンアンドジャスティスリーグ]]においては「レイライン」と呼ばれる星の生命力とも言えるものが登場する。
また、「龍脈」(アルタナの別称)という単語そのものは他の作品でもしばしば登場する。