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天海護の編集履歴

2019-01-15 00:41:32 バージョン

天海護

あまみまもる

天海護はメディアミックス作品『勇者王ガオガイガー』登場人物のひとり。

CV:伊藤舞子


概要

 カモメ第一小学校三年一組に在籍している心優しき少年。天秤座の八歳。家族構成は父「勇」と母「愛」の三人構成。 小学校に上がる前、両親と共に北海道から宇宙開発公団があるGアイランドシティへ越してきた。


 歓喜時に「うわっはあ!」と父親である勇譲りの口癖を言うが、初野華との別れ際では北海道弁を話している(number.0参照)。 好きなものには牛丼がある。


 パッと身は何の変哲も無いごく普通の少年だが、EI-02のゾンダー核を破壊せんとするガオガイガーを目撃直後、生機融合から人間へと戻す「浄解」という本人も驚愕な不思議な力を発揮し紆余曲折を経てGGG特別隊員に任命される。

天海護

 その際、全身から緑色の光を放ち、髪は逆立ち、光の翼が発生。妖精のような姿となる。それ以外にもGSライドの駆動効率を上昇させ、暴走したガイを正気に戻し、念動力や思念波などを発揮、様々な奇跡をGGGにもたらしていく。其はゾンダリアンにとっては脅威そのものであり、ピッツァとペンチノンは出時故に攻撃の第一対象にされていた。

 両親とは血縁関係が無く、赤ん坊の頃北海道にてギャレオンから引き取られた過去を持つが、本人も神様からの贈り物だと考え、自身も知らぬその素性は物語を通じて謎の一つとされていた。


 だが、東京大決戦で図らずともパスダーから「カインの造りし破壊マシン」と呼ばれて困惑し、少しずつ力の意味を考えるようになり、同じ能力を持つ戒道幾巳と、腸原種より素性が明かされた。彼は三重連太陽系緑の星の指導者カインの息子ラティオで、故郷が原種により機界昇華された際にギャレオンと共に脱出し、Gストーンも自分の力を基にして生まれたものとも知らさせる。それでも彼は「地球人の天海護だ」と気丈に否定した。この頃から普段通りに生活しつつも現在の関係が壊れると危惧し繊細な素振りが多くなって来ていたが、両親や華はそれらを受け入れ自身もまた成長し、勇者達と苦心の末Zマスターシステムを浄解する。

 機界新種との戦いの後、他の星に潜伏しているであろう新種の脅威に晒されている人々の力になるためにギャレオンと共に宇宙に旅立つ(但し、これは方便であり、真相は続編及びノベライズで明確に語られる)。


 物語の要であり、全てのストーリーを通じてメインキャラクターとして活躍する。



覇界王~ガオガイガー対ベターマン~

 プロローグとなる【number.00】では14歳、この頃にベターマン・ラミアと邂逅、【number.01】以降はかつての凱と同じ年齢の20歳になり、ワインを飲酒(後者は成人)。


星の子供たち

※イラストの中央にいるのがGGG機動部隊隊長となった20歳の護。そして護の側にいるのが同じく20歳となりGGG機動部隊オペレーターとなった初野華GGG機動部隊副隊長となった戒道幾巳である。



 前者では少年GGG隊の隊員として、後者は新生GGG(ガッツィ・グローバル・ガード)の機動部隊隊長となる。凱たちを迎えに行く為『プロジェクトZ』への協力、その再会を決意する。華との関係は10年経っても良好だが、成人になったことで「緑の星の人間である自分が、地球の女の人との間に子供ができるのか」等、かつてのエヴォリュダーとなった凱と似たような悩みを抱くようになっている。


 また凱号及びガオガイゴーを共に操縦する相棒である戒道とは【number.00】ではオーストラリアでの出来事を話してもらえるほど距離が縮まり、【number.01】以降はいつしかそれぞれの育ての親が深い愛情を込めてつけてくれたファーストネームでお互いを呼びあうようになるほど関係が変わっていた。


 ちなみに劇中でも指摘されていたが、劇中の2017年の時点で機動部隊隊長としては凱よりもやってる期間が長くなっている。



関連タグ

勇者王ガオガイガー


トリトン…最初にキャラデザイナーがイメージソースしたモデル。

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