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竹田恒泰チャンネルの編集履歴

2019-01-20 12:17:29 バージョン

竹田恒泰チャンネル

たけだつねやすちゃんねる

竹田恒泰チャンネルとは、日本の旧皇族宮家“竹田宮家”出身の作家である竹田恒泰氏が主催する動画チャンネルである。

概要

動画サイトYouTubeニコニコ動画において、日本皇室の旧皇族宮家である竹田宮家出身で、作家である竹田恒泰氏が主催し動画投稿を行っている動画チャンネルである。


チャンネル凍結事件

組織的な集団通報

2018年、悪ノリしたネット掲示板『なんJ』の利用者たち(なんJ民)による、『ネトウヨ春のBAN祭り』と称した政治系YouTuberに対し組織的な集団通報を行うという悪質な嫌がらせにより、竹田恒泰チャンネルのYouTubeでアカウントが規約違反としてBANされるという事態が起こった。


彼に批判的な者たちは、それらの理由と皇族の血を引く出自からからヘイトエンペラーと皮肉り、それを醜態として生前崩御などと揶揄する者もいた。

また前述の出自を皮肉るかの如く竹田平民とも揶揄されたが、それに対し本人は自身を「臣民」と称した(そして竹田臣民である)。

しかし、BANされた後も再開設して何事もなく活動を再開している。


また、後にこうした相次いでの保守派政治系YouTuberのチャンネルが閉鎖に追い込まれている現状は、遂に新聞沙汰になるまでに問題視されるようになり、そこにコメントした竹田氏は、以下のように語り、特定の主張を狙い撃ちにした外部ユーザーらによる『攻撃』の疑いがあり、これによって感情任せな誤った言論規制につながる危険性があるとしている。


不当な表現活動はしていないが、アカウントが突然停止し、動画を投稿できなくなった。同様の事例が多発し、外部による組織的な妨害工作の可能性がある。『言論弾圧』『言論人の暗殺』ではないか

2018年7月5日『夕刊フジexit』において


竹田氏がコメントした夕刊フジによれば、問題視された動画や閉鎖されたチャンネルには、『朝鮮』や『中韓』など、韓国外交いわゆる慰安婦問題などをテーマにした動画が対象にされていたという。

このことから「ヘイトスピーチ反対」などと訴える左派系のネットユーザーたちにより、保守派の政治系YouTuberが警戒・監視の対象にされた可能性があるとして、これに対して朝鮮日報は「ネットユーザーたちは(中略)『ネット右翼のユーチューブ・アカウント停止祭り』を行った」「韓国を中傷する嫌韓動画は20万-30万本が削除されたと推定」などと、称賛するように伝えられている。


閉鎖の理由について

YouTubeの投稿ルールには、

  • 人種や民族的出自などに基づき、暴力や差別を扇動する

とされる動画の投稿を禁じており、主に閉鎖されたチャンネルはこれに反したと主張されている。


しかしこれには落とし穴があり、実はYouTubeから投稿者に対し、具体的に動画のどの部分が投稿ルールに反しているのかは一切通知されないため、その動画が本当にルールに反しているのかが漠然としていてハッキリ解らないのである。


竹田氏が出版社WACのオピニオン誌である月刊『WiLL』において対談した、同じくチャンネル停止の被害に遭った『KAZUYA CHANNEL』の運営者であるKAZUYA氏によれば、YouTubeの違反警告は深夜から未明にかけて連続で届き、「注意してください」と警告文に書かれていたにも関わらず、注意する余地も無い寝ている間にチャンネルが凍結されたというのである。

このことから、YouTubeの検問が人によって行われていない可能性が指摘されている。



具体的な説明も無く本当に投稿ルールに反しているのかがハッキリしていないにも関わらず、チャンネル閉鎖されてしまうという状況に竹田氏はは怒り心頭で、同じくYouTubeで流されている動画番組に出演している自民党の参院議員である和田政宗議員も、YouTube側の投稿ルールに反するかどうかの根拠不十分さや、チャンネル管理のいい加減さを指摘し、誤った言論の規制は自由な言論を侵害して、言論者たちの活動を萎縮させてしまうとして、それによって言うべきことが弾圧されて言えない状況になりかねないと警鐘を鳴らし、竹田氏と共に以下のように語っている。


竹田氏気に入らない動画は、見なければいい。特定の動画を削除させることを狙っているなら、ユーチューブの警告制度の悪用であり、姑息(こそく)だ。言論で対抗しろ、と言いたい


和田議員明確な人権侵害があれば、閉鎖は仕方ないが、根拠がはっきりしない。言論活動の委縮(いしゅく)につながりかねず、ユーチューブは、閉鎖の明確な根拠を示すべきだ


(2018年7月4日産経系列『ZAKZAK』より)


以後、YouTubeにおいては以前からあった「竹田恒泰チャンネル2」を実質的後継チャンネルとしている。

BANされた側のチャンネルと同様の動画投稿はされず、「2」で以前から行っていた、生放送(ニコニコ・FRESHなどの他媒体でも放送される物の前半部のみ)を週一回行うだけの限定的な活動となっている。

しかし、チャンネル凍結されたのはYouTubeのみで、ニコニコ動画では以前通り継続されており、YouTubeで削除された動画も現在でも公開されている。


※参考『ニコニコ大百科』

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