データ
全長 | 70メートル |
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体重 | 4万5千トン |
出身地 | 地底 |
概要
「帰ってきたウルトラマン」第30話「呪いの骨神オクスター」に登場する怪獣。別名「水牛怪獣」。
地殻変動によって滅んだ古代水牛の生き残りで、異常なまでに成長を果たした結果怪獣となった。
口から吐き出す唾液は何でも溶かす溶解液になっており、伸縮自在の舌と巨大な角を武器にしている。
付近の村では牛の神として祀られており、失踪した人間は祟られて神隠しにされたのだと思われていた。
実際にはかつての仲間の遺体を守ろうとして、骨を奪おうとする人間達を殺害していた。
水中戦でウルトラマンジャックをも圧倒する強さを見せるが、「水が無ければ弱ってしまう」という弱点を見破られてしまい、ブレスレットの能力で沼の水を全て蒸発させられ、最期はスペシウム光線を受けて倒された。
遺体はジャックのウルトラショットによって焼却され、骨は沼の底に沈められた。それと同時に牛神を祀っていた神社も崩壊した。
余談
ウルトラ銀河伝説ではベリュドラの胴体を構成する怪獣の一体として登場した。