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編集者:楽川
編集内容:キロランケと淀川中佐を追加

第七師団(ゴールデンカムイ)

だいしちしだん

鶴見中尉率いる、日本軍の造反者による部隊。 第七師団とは呼ばれるものの、あくまで鶴見に賛同する『元第七師団の一部の造反者による部隊』であり、本来の第七師団とは異なる。

概要

鶴見中尉率いる、第七師団の造反者たちである。100人ほどの人員が北海道各地に点在しており、装備は旭川からちょろまかしたらしい。

ゴールデンカムイ本編でレギュラー陣が追う金塊を軍資金とし、アメリカ人から武器を買い、本家第七師団を乗っ取り、本州に送る天然資源の通り道である主要な港町を制圧、最終的には北海道を手に入れるつもりである。

多くの団員が、鶴見に対し崇拝にも似た強い忠誠心を持っており、かつ個々人の能力が高いため、小人数ながらも非常に高い戦闘力を有する。

ちなみに、鶴見中尉のメンバーではないのでここには載っていないが、キロランケ日露戦争当時は第七師団の所属であった。また、本来なら鶴見より遥かに上の階級に当たる第七師団第27聯隊隊長・淀川中佐なども、弱みを握ることで協力者として操っている。

主なメンバー

※詳しくは各記事参照。

第七師団師団長。

特別なカリスマと話術で団員を心酔させている。

「いいぞぉ~」「よくやったぞ よくやった」

日露戦争を共にした古参メンバー。鶴見一派唯一の常識人。

「なんなのだこれは…!」

センシティブな作品

日露戦争を共にした古参メンバー。とある事情(記事参照)で鶴見に拷問を受けるが現在も第七師団として活動している。

「ヤダーッ ヤダヤダヤダ」

鶴見中尉を崇拝している鶴見お気に入りの薩摩隼人。本人の前に立つと、緊張のあまり非常に早口の薩摩弁になり、鶴見に聞き取ってもらえない。

「キエエエエエエエッ!!(猿叫)」

鯉登と同じく鶴見中尉を崇拝しているひとり。鶴見の手配により網走監獄に潜伏していた。しかし失敗してしまい、鶴見に罰として顔に落書きをされるが本人はそれを気に入り入れ墨にした。

「ひゃあ~近い近い」

天才銃器開発者の陸軍中将。本来上官だが、鶴見に会いにわざわざ遠出するほど仲がいい。難聴の為、鶴見との会話はいつも大声。

「鶴見くん頭がどうかしておる(笑)」

第七師団員として鶴見達と共に戦った。尾形上等兵を襲った犯人を捜して山に入ったはずだが…?

「勃起!」

父に自決した元第七師団長の花沢幸次郎中将を持ち、鶴見からも信頼されていたが…?

「たらしめが…」

第七師団員ではないが、鶴見がたらしこんだ崇拝者の一人。天才的な剥製職人であり、ニセの入れ墨人皮づくりに一役買った。

「僕は鶴見さんのいうことしか聞きませんからッ」

  • 淀川中佐

本来なら、鶴見より遥かに上の階級であるが、日露戦争で、鶴見の進言を退けた結果、多数の死傷者が出てしまった。このため、戦後は鶴見に頭が上がらなくなってしまい、協力している。結果、鶴見は中尉ではありえないほど、広範囲に影響力を及ぼせるようになった。

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