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私はキミが肩に担いでいる小銃をつくった者であるッ


概要編集

CV:島田敏

有坂成蔵とは『ゴールデンカムイ』の登場人物である。初登場は10巻94話。

階級は陸軍中将(通称:有坂中将or有坂閣下)。


帝国陸軍の天才的銃器開発者として知られ三十年式歩兵銃(有坂銃)や二十八珊米榴弾砲などを開発し、日露戦争を勝利に導いた影の功労者とされている。

ただ、長年に渡る武器開発の影響で騒音性難聴となっており、何でもかんでも大声で話す癖がある。(有坂の登場する漫画のコマの吹き出しは常にトゲ)


第七師団鶴見中尉や、薬学者の長井と親交があり、当時最新型であった三八式機関銃三八式歩兵銃など第七師団に兵器提供を行なっている。(但し以下の武器の設計者は部下の南部)

また、戦闘の度に体が欠損する二階堂の為に、散弾入りの義足や、お箸入りの義手、友人の長井が発見したメタンフェタミン(ヒロポンの成分)を提供している。


余談編集

モデルは、有坂成章(ありさかなりあきら)で、キャラクターデザイン及び難聴とそれに伴う大声で話す癖以外の実績(三十年式歩兵銃などの銃器の開発)はほぼ本人といっても過言ではない。


有坂成蔵の中の人である島田敏氏は別作品でも天才兵器開発者を演じている。ついでに言うと同作にて鶴見中尉の中の人である大塚芳忠氏も共演している


関連タグ編集

有坂中将 有坂閣下 有坂成蔵 ゴールデンカムイ

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