概要
アキノ・ウィスタリアはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクター。
ゲーム内での表記は主に「アキノ」。無印版の藤堂秋乃にあたる。
プロフィール
人物
由緒正しい商家・ウィスタリア家の令嬢であり、【メルクリウス財団】のギルドマスター。
一人前の商人になるため、父の部下であったミフユ、ユカリと共にギルドを結成した。
お嬢様として育ってきたため、庶民の慣習を分かっていなかったり、重度の方向音痴であったりと、世間で普通に生活するにも困ってしまいそうな問題点を抱えている(主人公自身の事は棚に上げて)。
ただし、ギルドを設立して自立しようとしているあたり、前作よりも成長しようとする意気込みを感じられる。
名家の令嬢という立場に奢ることなく、必要以上の利息を取らず真っ当に商売し、悪徳商売をする輩は見逃さない。将来はきっといい商人になりますね。
ただし、浪費癖が激しくギルドメンバーから咎められることも。
メインストーリーでは飛空艇を引っ提げ登場。縄梯子を滑り降りるなどギルド活動を通じて逞しく成長している様子。
公式4コマ漫画では商売のため常に宝石を持ち歩いている様子が描写されている。商売が目的でないから普段より少なめと言ったその宝石袋はユカリからすればとてつもなく重いものであり、相当な力持ちであることが伺える。
なお家名のウィスタリアは、ウィスタリア=wistaria=フジ属の意味で「藤」堂に繋がるネーミング。
チュートリアルの☆3確定ガチャで仲間にできるキャラクターのひとり。
スキル
ユニオンバースト | ノーブルアサルト | 敵単体に物理特大ダメージ |
---|---|---|
スキル | プラウドスラッシュ | 敵単体に物理中ダメージ+物攻小アップ+カウンター状態 |
プラウドスラッシュ+ | 物理中ダメージ+物攻・TP上昇小アップ+カウンター状態+挑発 | |
ヒーリングジュエル | 周囲に味方のHPを小回復するフィールドを展開 | |
EXスキル | フレイムソウル | 物理攻撃力中アップ |
フレイムソウル+ | 物理攻撃力中アップ+物理防御力小アップ |
キャラステータス
【物理】
前衛で大暴れして攻める、令嬢剣士。
自分の周りに、味方を回復するフィールドを作り出し、自ら前線を支え導く姿も、名家を背負う者のあるべき姿。
パラメータについては、前衛アタッカーの割には攻撃力が低めで耐久が少し高めの、バランス寄りのタイプ。ただし、ユニオンバーストが特大ダメージである上、スキルにより自力で攻撃力を上げられるので、アタッカーとして決定力に欠くということは決してない。
ヒーリングジュエルという回復フィールドを展開するスキルも特徴的。フィールド内にいる味方キャラクターのHPを1秒ごとに回復させるというもので、瞬間の回復量は小さいが、前衛中心の編成であれば総回復量は多い。
ただし、対象はあくまでフィールド内なので、敵を倒して前線が移動すると回復するキャラクターが変わってしまう点には注意が必要。
また、プラウドスラッシュのカウンター受付時間(高笑いしているモーション)が長いため、攻撃の機会が少な目なのも難点に挙げられることも多い。
そのため、メインアタッカーというよりはアタッカー兼サポーターという立ち位置で運用した方が使いやすい。
あるクエストで非常に重宝されるというようなキャラではないが、クエストやダンジョンなど幅広い環境で安定して活躍が期待できるキャラクターである。
ただ、メモリーピースがHARD8-3と12-3にあり入手までに高い戦力が要求されるため、才能開花しにくいのが少しネックか。とはいえ12-3は需要が非常に高いアイスクレイモアの欠片もドロップするのでそれ狙いで周回するといつのまにか溜まっていることもあるだろう。
また、キャラクターが集まり戦力が充実してくると何かに特化しているわけでもないアキノは編成から外されがちである。ただし、耐久が高めかつタマキより攻撃力が高いのでハツネの攻撃を引き受けてもらう役割を担いやすい。
2018年12月には専用装備「紅輝石ウィスタリア」が実装された。
装備するとプラウドスラッシュにTP上昇小アップと挑発の追加効果が付与されるため、前述した難点が改善される。
関連項目
サレン…同じく経営者のお嬢様。前作のリアルでは同じ高校に通っていた。