アティス

いけにえのえいゆうしん

アティスとは、男神アッティスの表記の一つ。

信仰や神話における詳細はアッティスを参照。

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『女神転生』シリーズにおいて

概要

小アジアのフリュギアで信奉された、死と復活を象徴する神。地母神キュベレに生贄としてささげられる運命を担い、人々の救済のために死と復活を繰り返す救世主的な神として崇められた。

外見

青または青緑の肌、金色の髪と瞳、牡牛のような黒い角を持った青年の姿をしている。その肌には格子状の奇妙な紋様が刻まれている。

全身が茶色の包帯で包まれており、左腕以外の四肢は胴体から切り離され、浮遊している。そして左腕には短剣を携えている。

特徴

仲魔としての種族は「狂神」、ペルソナとしての対応アルカナは「刑死者」。

基本は悪魔合体による任意入手だが、解放に条件があったり合体事故限定だったりと、やや入手に手間がかかることも珍しくない。

能力は作品によってまちまちだが、その伝承になぞらえて、戦闘不能からの復活や自身を身代わりに味方を全回復する技を保有している場合が多い。