プロフィール
概要
私立秀知院学園高等部2年B組で生徒会の書記。
人物
裏表のない天真爛漫な少女であり、高いテンションで所かまわず首を突っ込んでは場を荒らしまわるムードメーカー。基本的に脳内お花畑であり、かぐやと白銀が高度な恋愛頭脳戦を繰り広げていることにも全く気がついていない。果肉の「果」の字を間違える(書記なのに)、見当外れの食レポを繰り広げる(しかも2回も)などなど抜けているところが多く、アホの代名詞となりつつある(石上「藤原千花でもここまでアホじゃねえぞ!」 かぐや「脳みそからっぽにして誘えばいい……藤原さんみたいに」)。
しかしそれ故に、時に付き合いの長いかぐやでさえ予想もつかない行動に走ることも少なくなく、かぐやと白銀の恋愛頭脳戦を引っ掻き回す存在である。
小4で全国大会金賞を受賞したほどのピアノの腕前の持ち主で、こと芸術の表現に関しては一家言を持つ。ピアノ以外もギターやボイパ等も演奏可能で、校歌斉唱の際は指揮者を務めている。ラップに関しては当初全くの無知であったが、後に白銀に教わり習得した。母親が外交官である影響で、五ヶ国語を操るマルチリンガルである。また偏差値77を誇る秀知院学園高等部において定期試験で中くらいの成績をとれる程度には頭もよく(かぐやと白銀の足の引っ張り合いに巻き込まれ順調に順位を落としていっているが)、なんだかんだかなりの優等生である。
過保護な家庭で育ちゲーム等の娯楽を禁じられていたため、かなりディープな趣味を持つ。TG部に属しており、生徒会でも腕相撲やNGワードゲームから自作ボードゲームまで様々なゲームをしようと度々提案してくる。嘘をつくこと自体は嫌いであるが、ゲームとなればガンガンブラフやイカサマをかけてくる勝負師である(ただし大概すぐにバレて石上になじられるのがオチである)。
人当たりの良い性格からか交流の幅は広いようで、後輩たちから話を聞きだし噂の検証をしたりなんかもする。ただTG部に所属していることもあって危険人物認定されていたりもする。クラスの違う早坂とも仲が良く、藤原がかぐやの家に来たりする時にはハーサカの正体がバレないよう男装している(ハーサカ君)。
恋バナが大好物で、恋バナの気配を察すると探偵帽を被りラブ探偵チカと名乗り恋の悩みを解決しようとする。だがまともなアドバイスができたことは少ない。また、白銀とハーサカ君が恋愛関係にあると勘違いした際は鼻血を出すなど、そっちの素養もあるものと思われる。
白銀がバレーボールの特訓をしていたところをたまたま見かけてしまったのが運のツキで、それ以来白銀の苦手分野の特訓に度々付き合わされるようになる(通称:特訓回)。白銀が「ちょっと苦手なだけ」といって藤原に教えを請うがその出来なさは壊滅的で、その度におにハチマキを巻いてボロボロになりながら白銀を数日にわたって朝夕しごくというのが様式美。
人間関係
中等部からの大親友。
当時のかぐやは「氷のかぐや姫」と呼ばれ、周りから人が離れていく中藤原だけが唯一離れずずっとかぐやのそばにいた。このことからかぐやは白銀と同じくらい藤原のことを大事に思っている。ただし胸や白銀関連などで度々かぐやからは呪われており、藤原自身がそれにどこまで気付いているかは未知数。
クラスメイトで生徒会の仲間。
最初の頃は尊敬していたが、前述の特訓回を重ねる中で母性が芽生え今では手のかかる子供をしつける母のような心境であるとか。因みに藤原のタイプは白銀みたいな人である(※欠点を抜きにすれば)。
生徒会の後輩。
互いにやり込めあうライバルのような関係である。なんだかんだ憎からず思ってはいる模様。
生徒会の後輩。
ピアノ繋がりで面識のなかった頃から尊敬されているが、当の藤原は新品のおもちゃを手に入れたように思っている。
同学年の友人。
早坂が四宮家の使用人であることは知らず、早坂からは幾度もミッションを失敗に追い込んだ脅威「対象F(フジワラ)」として警戒されているが、やはり藤原はそれを知らない。
白銀の妹で、妹・萌葉の親友。
たまに藤原邸に泊まりに来るため、姉妹のように仲が良い。
家族構成
政治家の父と外交官の母を持ち、3姉妹の次女。曾祖父が元総理大臣で叔父が現職の省大臣であるなど、政治家一家である。
長女・豊実は千花以上の巨乳でスプラッター映画が大好物、三女・萌葉はサイコパスじみた発言をするなど上から下までアクの強い姉妹であるが姉妹仲は良好であり、夏休みには3人で海外旅行に出かけていた。
関連イラスト
関連動画
関連タグ
野村香純…中の人が同じであり、遊戯系の部活所属、巨乳、奇声をあげることがある。