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編集内容:我的戦艦養成計画との関係節を追加
センシティブな作品

中華人民共和国で2016年に製作発表された艦船擬人化ゲームで、開発は江蘇甲子網絡科技有限公司。

ゲームジャンルはリアルタイムストラテジー(RTS)だが、日本版運営では「美少女×海戦シミュレーションRPG」としている。

概要

2019年1月に中国政府の審査を通過して3月頃にリリース予定とされており、同時期に日本版のTwitterアカウントを開設した。

日本版は2019年4月26日スタート予定で、ウィローエンターテイメント(MMORPGMasterofEpic』など)が運営を行っている。中華圏での艦これブーム以降に日本へ上陸した艦船擬人化ゲームとしては5タイトル目となるが、日本企業が運営権を獲得したのは本作が初めてである。また、繁体字台湾香港マカオ)版及び韓国版、英語版もリリース予定が公表されている。

日本版の公式略称は「守護プロ」。中文版タイトルは『超次元大海戦D』だが、ジャンル内でよく使われる「艦◯」式の略称を「艦D」とすると『アビス・ホライズン』(地平線=dipingxian)と競合してしまうため、他作品と競合しておらず日本版タイトルから連想しやすい「艦G」とするのが無難であろう(邦題の“Guardian Project”は『超次元大海戦D』でも作中用語として使用されている)。

『我的戦艦養成計画』との関係

2016年に『超次元大海戦D』製作が発表された翌2017年の夏、杭州尾巴科技有限公司が『我的戦艦養成計画』の製作を発表した。

両者のゲームシステムや登場艦船の顔触れは非常に似通っており、キャラクターの一部(愛宕など)もデザインを若干アレンジした程度のものが見られたため「開発元が変わって改題したのでは?」と言う推測もあったが、2018年3月に微博へ投下されたスタッフの告発により『我的』は開発中の『超次元大海戦D』からソースコードやデザインを流用した盗作であったことが発覚した。甲子科技が4月に尾巴を非難する声明を出した後、予定されていたβテストが無期延期となったが開発中止となったのか抜本的に作り直しているのかは発表されていない。

なお『我的』では艦船擬人化ジャンルとしては珍しく、料理擬人化の『フードファンタジー』と同じように男性への擬人化も含まれていた。

ゲームの特徴

戦闘時には擬人化形態から3Dモデルで描かれた実艦に変形するのが特徴で『蒼き鋼のアルペジオ』のメンタルモデルに近い形式を採っている(本作以外では、入れ替わるように2019年3月で終了予定の『最終戦艦withラブリーガールズ』がこの形式だった)。奇しくも『アルペジオ』も本作と同じく2019年にアプリ版がリリースされる予定である。

音声は同ジャンルの他のゲームに倣って日本の声優を起用しており、艦船擬人化ジャンルでは必ずと言っても良い頻度でキャスティングされる上坂すみれ愛宕役で出演している(日本版がリリースされた場合は通算6タイトル目)。

プレイヤーの呼称は「指揮官」(艦船擬人化ジャンルでは、他に『アズールレーン』が同じ呼称を使用している)。擬人化キャラクターの総称は、日本版では「ガーディアン」とされている。

テーマソングはKOTOKO「SHINE」。

ギャラリー

翔鶴(投稿者は「瑞鶴」と記述している)

アリゾナ

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