鮫肌(肌)
鮫の皮のように乾いてざらざらした皮膚のこと。
鮫肌(NARUTO)
大刀・鮫肌
霧隠れに伝わる特異な力を持った忍刀の一つ。
所有者は霧隠れの精鋭・忍刀七人衆に列することになる。
斬るのではなく、チャクラを削り食らう刀。
意思を持ち、自身が気に入った存在しか使用者として認めず、認めた相手でも完全に制御しきれていない者を取り込んで暴走してしまう事もある。
干柿鬼鮫が霧隠れ所属時に前任の使用者である七人衆・西瓜山河豚鬼を殺して入手。
作中でも鬼鮫が使用していたが、キラービーとの戦闘中に寝返り、以降はキラービーが所有している。
その後、霧隠れに返還されたが、鬼鮫の一族である干柿屍澄真によって強奪されたが、屍澄真を取り込んで暴走している。
なお、そのあまりの能力から、十尾こと神樹から削り作られたのでは?と考察する者もいる。触れただけで対象のチャクラを奪う点が共通しており、尾獣チャクラですらごっそりと削ってしまうこと、一種の生命体である事がその理由である。