日本一ソフトウェアのゲームに出てくるペンギン型のキャラクター。声優は間島淳司。
語尾に必ず『っス』を付けるのが彼らの決まりであり、特徴である。
その正体は、罪を犯し魔界に落ちた人間の魂を、腐った牛の皮で作られた着ぐるみに封じたもの。
魔界戦記ディスガイア(無印)と2ではエトナに薄給でこき使われていた。
魔界戦記ディスガイア4では、プリニーを製造し教育する施設「地獄」の存在が判明した。
彼らは地獄で教育された後、天界では善行を積み重ね、
魔界では働いてお金を稼ぐことで生前の罪を償い、転生する。
その労働環境ゆえかほとんどの者はテキトーな性格。目先の事に釣られてコロリと寝返る事もある。ただし、地獄の出荷前のプリニー達は上からの命令に従い情報収集・分析を行ったり敵陣撹乱などを真面目にやっていた。さすがヴァルバトーゼ閣下は良い人(悪魔だけど)過ぎる。実際は執事のフェンリッヒが勝手にやっていたんだけどね。
武器は二本の刀。腰に巻いたカバンには爆弾など色んなものが入っているようだ。
投げたら爆発するが、なぜ爆発するのかは未だ解明されていない。
それを使った、ボウリングの要領で爆発を連鎖させる、というようなステージがある。
このプリニーを主人公にしたアクションゲームが2作ある。
タイトルは『プリニー』。
ちょっとしたミスで簡単に死ぬため難易度が高い。
ただし残機が1000あるのでよっぽどのことが無い限りクリアはできる、
ディスガイアらしい凶悪アクションである。