概要
小説『日本国召喚』に登場する国家。
第一文明圏に位置しており5列強最強とされ魔帝復活時の『人類の盾』を自認するが・・・?
首都はルーンポリス、多種族国家でエルフの割合が一番多い。神代から生きた竜神が、政治に介入していると噂される。
古の魔法帝国の遺跡を研究、解析して発展しておりWW2時程度の技術力を持つ。魔導技術に長けており魔導機関を搭載した魔導船や自動車、航空機を復元、開発している。
崩れる均衡編
2年ごとに開かれる『先進11か国会議』が港町カルトアルパスで開催される。中央歴1642年の会議ではパーパルディア皇国、レイフォルに代わりそれぞれ日本国、グラ・バルカス帝国が出席し、魔帝対策について話し合う予定だったが、グラ・バルカス帝国が突如全世界に宣戦を布告、各国外務大臣級護衛艦隊を襲撃する。
参加各国艦隊は国の面子を保つため、臨時連合軍を組んでこれを迎撃することとなった。日本の巡視船しきしまも脱出のため正当防衛射撃をおこない敵機を数機撃墜するが、海峡の入り口に現れた戦艦グレードアトラスターに撃沈される。
警備についていた神聖ミリシアル帝国の魔導巡洋艦8隻も、航空攻撃及びグレードアトラスターとの砲戦によって全艦撃沈される。