概要
多くはR-18指定されている。
R-18でなくとも、男性が押されている状態(女性が積極的)などの作品に付けられる。
どちらも男性同士であるBLの場合には用いない。
類義の「女攻め」と比べると、受けである男性が描写のメインとなってる事が多め?
なお、「受け」は基本的に「女性役(主導権の有無に関わらず、挿入される側)」を意味するBL用語とされてるようであり、通常の逆レイプのように、例え女性側が優勢であっても、男性側が挿入してる事に違い無い場合は該当しないという認識も見られる(「女攻め」も同様)。
そういう定義の場合は、早い話「男性が女性に掘られる」という意味合いとなり、「逆アナル」や「ペニスバンド」が関連ジャンルとなって来る。
BL界隈からではなくドM界隈からも目に付くジャンルであるため、BLにおける定義を知らずに使われる機会が多くなり、混乱を招きがちかもしれない。
加えて、「オヤジ受け」などは男受けの一種ではなく、BLの場合における用語とされており、男受けはほぼ例外的なNLとなっている。
いずれにしても、通常は受け(=男性)が受け身となるため、自然と相手が強気な女性であることが多く、いわゆるドMホイホイな状況であることも珍しくない。
一般的には「男に受ける」という意味合いで広く用いられており、Google検索などにおいてはそういう意味のものばかりがヒットしてしまう。
関連タグ
表記ゆれ:男性受け
女攻め・・・ほぼ同義語。