大西洋に生息するタコの怪獣で、大ガニ怪獣 ガンザとは仲が大変悪く、年がら年中縄張りをめぐって争っているとされる。
主な武器は8本のタコ足による叩き付け攻撃とそれを使った締め上げ攻撃、そして口から吐き出す相手を一瞬で真っ黒にしてしまう程の量の墨攻撃。
獲物である人間を求め海上を移動していた際、ガンザと(運悪く?)遭遇してしまい、縄張りを巡って激突し、当初は善戦するがあっさりと鋏で足を数本切られ、更に片目をも潰されてしまったため戦意を消失しその場から退散した。
自然界ではタコはカニの捕食者とされる。(実際にカニに返り討ちに合うケースも存在する。)