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ギラッガス

ぎりばねすのどうほうからついほうされたものたち

ギラッガスとは、『ウルトラマンコスモス』に登場するギリバネスの同胞である宇宙人の名称である。

データ

合体時

別名身長体重出身地
共生宇宙生命体48m 4万6千t宇宙

ギラッガスM

人間態:川本淳市

別名身長体重出身地
人型宇宙生命体48m 3万t宇宙

ギラッガスF

人間態:石橋奈美

別名身長体重出身地
羽根型生物38m 1万6千t宇宙

概要

ウルトラマンコスモス』第58話「復讐の空」に登場。

以前地球侵略を目的としてやって来たギリバネスたちと同種族の宇宙人

前回の侵略作戦の際に殺されたギリバネスの敵討ちの為に地球征服を断念した上層部に反発した為に群れから追放されたため、仲間の復讐と自身が生き残る為に単独で地球を支配しようとやって来た。

ギラッガスMの主な戦力はギリバネス同様両腕から放つ破壊光弾『ライブレッド光線』と、両腕の鍵『カットフック』、ギラッガスFは主な戦力はバネス同様にから放つ破壊光線『グラビジョンビーム』としている。

また、ギリバネス同様に2人(?)の絆は深いもので結ばれており、彼女と同様、2人の息の合ったコンビネーション殺法を戦法を得意としている。

なお、ギラッガスとは一族を追放された者に与えられるコードネームであり、彼らの名前ではない。

ちなみに、ギリが女性だったのに対してギラッガスMは男性で、色が青い人型の宇宙人本体はギラッガスM、羽根型吸血生物の方はギラッガスFのコードネームが割り振れている。

ギラッガスMは群れを追放された際に激しく抵抗をしたのか、の部分にその名残らしき傷痕のような物があり、その影響なのか地球上の大気重力の影響下では本来の姿は長時間維持できない。

その為、地球へと襲来後は人間態の姿で暗躍し、単身で防衛軍の『CHARGERS』を本来の姿で襲撃するなどの行動を行いなど密かに復讐の準備を進めていた。

共生関係にあるギラッガスFは以前の個体同様にミサキ・アイ行動し、群れを追放されたギラッガスMをの底では心配しつつも(彼らも野生動物たちと同じく群れから追放されて1人になれば待っているのは死あるのみ)彼に付き従い運命を共にする覚悟であった。

隠れ家に潜伏していた所、和解を求めてやってきた春野ムサシと話している最中、彼を付けて来た防衛軍特務部隊に包囲されたために騙されたと思い込み本来の姿で反撃する。

彼を護るために登場したコスモスに対しても仲間の仇として激しく攻撃を加えるが、TEAM EYES副隊長のシノブリーダーの説得に応じ、共生関係であるギラッガスMを活かすために地球を去る決意を固めたギラッガスFに諭され復讐を断念して仲間の元に戻る決意を固めた。

その後、人間態の姿でコスモスとムサシに接触し、2人にもう一度一からやり直していく決意を告げた後、地球から立ち去り、仲間の元へと帰っていった。

余談

準備稿での名称は「ギリバネスII」。

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