曖昧さ回避
1.の概要
@小豆とぶんけいの2人組YouTuber。UUUM所属。
ニコニコ動画でダンス動画を投稿し、東京のイベントで出会ったのを機に、2015年にコラボレーション動画をYouTubeに投稿するようになった。
当初はダンス動画が中心だったが、2017年2月25日以降は商品紹介、チャレンジ系の動画も投稿するようになった。
2019年1月29日に登録者数が100万人を超えた。
なお、pixivに投稿されるイラストはほとんどがこちらに関連するものとなっている。
外部リンク
2の概要
1987年10月19日から1989年9月29日にかけて平日18:00-18:50にテレビ朝日ほかで放送された、子供向けのバラエティ番組。
NHK『7時のニュース』に対抗すべく、テレビ朝日が平日18時台に放送した『ANNニュースレーダー』を19時台に移して『ニュースシャトル』とし、空いていた18時台に『パオパオチャンネル』を設定した。
曜日ごとに異なるレギュラー陣や異なるテーマで放送された。ダチョウ倶楽部、森口博子、井森美幸、ウッチャンナンチャンなど、のちにブレイクしたタレントが出演した。公開形式で行われ、テレビ朝日アーク放送センターにあったスタジオから生放送された。番組中盤には単独番組だった『藤子不二雄劇場』をアニメコーナー、「ピッカピカ音楽館」を歌のコーナーとして放送した。
月曜は、家族参加型の企画が多かったほか、ダチョウ倶楽部がプロレスをしながら天気予報、のちに関根勤が「セキネ天使」として子供の悩みを解決するコーナーもあった。
火曜は所ジョージのトークを中心にしたものが多く、視聴者からの手紙を所が答えていた。初期はテレ朝アーク放送センター地下1階にあったスタッフルームをスタジオとして使用したため、ラジオ番組の雰囲気があった。後期は普通のスタジオで行われたが、毎回屋台や出店を並べ、夏祭りの雰囲気だった。
水曜は青年向けのものが多く、高校生以上が参加するものが多かった。ここでは公開録画に来てくれた女性たちからカラーボールを受ける「ポンポンマッチショー」、高田純次が「よーい、ピと言ったら飲むんだぞ」とフェイントをかけてから高校生が牛乳一気飲みをする「牛乳早飲み選手権」などがあった。
木曜は理科の実験が中心で、教養番組の性格が強かった。
金曜はスポーツがテーマで、観覧席も闘技場のような雰囲気だった。当時流行した歌のイントロが流れたらその歌を歌うアーティストの写真をアメフトの要領で取る「アメフトかるた」、『ドラえもん』に関するクイズを出すコーナー、ウッチャンナンチャンから出された問題にぶら下がり健康器にぶら下がりながら答える「ぶら下がり健康クイズ」などがあった。
ピッカピカ音楽館
歌のコーナーで、スポンサーは小学館(静岡を除く)。ここからは数々のヒット曲が生まれた。『ニュースシャトル』が18時代に移ってからは18:50-19:00の独立した番組となった。
このコーナーから生まれた歌として、北海道の酪農をテーマにした「ヤーレンソーラン北海道」と、お風呂での体の洗い方をテーマにした「ピッカピカウォッシュ」があげられる。中でも「ヤーレンソーラン北海道」は、1988年3月1日から「武見敬三モーニングショー」で取り上げられたほか、4月8日に「ミュージックステーション」に赤坂東児(あかさか とおる)が出演して歌い、カバーするアーティストが現れるなど、最大のヒット曲となった。
地方局での扱い
放送当時、この時間帯はニュース番組が定着していたことから、多くの系列局がテレ朝のこの編成方針に異議を唱え、「ピッカピカ音楽館」以外のネットを拒んでローカルニュースを放送した。北海道テレビ放送では「ピッカピカ音楽館」もネットしなかったため、「ヤーレンソーラン北海道」が地元で流れることはなかった。
18時台に放送されていた時代、静岡県民テレビが全編通し、テレビ信州(当時は日本テレビとテレビ朝日のクロスネット)が18:25飛び降りでネットするのみだったが、1989年春の改編で『ニュースシャトル』が18時台に移行したために、『パオパオ』が17時台に繰り上がり、静岡と長野でのネットが打ち切られ、番組の終了まで関東ローカルとなった。