概要
CV:大塚明夫
初登場時は埼玉県警に所属していたが、後に異動し静岡県警所属となった。キャリア組でかなり優秀であり、推理力も優れているが、毛利小五郎のことを純粋に尊敬しており、毎回彼の眠りの小五郎に期待を寄せているため、彼の的外れな推理を素直に真に受けることもある。
髪型が名前どおりサンゴの形をしているが、まったく泳げない。口調は丁寧だが、やたらと抑揚を付けて大声でしゃべる。また、取り調べなどで人に話しかける際、異様なほど顔を近付ける癖がある。やや早とちりな傾向がある。
顔は似ているが性格と髪型が似ていない双子の弟・横溝重悟(メイン画像左)が神奈川県警に所属している。
原作での初登場は6巻、アニメでの初登場は第9話と、実は警察関係者では目暮警部に次いで古株のキャラだったりする。しかし、劇場版での初登場は第13作『漆黒の追跡者』と、第10作『探偵たちの鎮魂歌』に登場した重悟に先を越されてしまう。
名前の由来は、横溝は横溝正史、参悟は髪型がサンゴに似ているため。